第60回NHK紅白歌合戦
それまではそうでもなかったのですが、結婚して子供が生まれてからの僕は、平均的日本人の姿を子供たちに伝えようと、年末には家中の大掃除をし、大晦日には紅白歌合戦を見ながらお酒を飲んで夜更かしし、お正月にはおせち料理とお雑煮だけを食べ(これは事実上拷問に近く、完遂が不可能)ています。
今回の紅白歌合戦の目玉は、スーザン・ボイルさんと矢沢永吉さんですが、大々的に広報されていた前者に比べ、後者は一応「サプライズ」ということになっていたようです(知ってたけど)。そして、スーザン・ボイルさんが今回の紅白歌合戦で、ごく控えめに言ってもダントツで一番個人的に良かったと思います。惜しいのは例のオーディション番組のときより良くなかった(NHKだから、リハーサルのやりすぎ?)こと。上(高い声)はいいのだけど、下がね。HondaのDOHC VTEC(B16B 98spec.R)の3速2000rpmぐらいから加速したときのような音の響きがなかったように思いました。まるで1991年のF1ブラジルグランプリでアイルトン・セナの乗るマクラーレン・ホンダが、ギアボックストラブルで終盤6速しか使えなかったときのように。それでもスーザン・ボイルさんがダントツで1番素晴らしかったのが大したものです。
サプライズの矢沢永吉さんは、あの人らしさは満開だったのでしょうが、個人的には彼の魅力というのがよくわかりませんでした。格好いいというより、単純に面白い人だと思いました。いい人なんだ(ろう)ということはよくわかりましたけど。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


最近のコメント