映画・テレビ

第60回NHK紅白歌合戦

それまではそうでもなかったのですが、結婚して子供が生まれてからの僕は、平均的日本人の姿を子供たちに伝えようと、年末には家中の大掃除をし、大晦日には紅白歌合戦を見ながらお酒を飲んで夜更かしし、お正月にはおせち料理とお雑煮だけを食べ(これは事実上拷問に近く、完遂が不可能)ています。

今回の紅白歌合戦の目玉は、スーザン・ボイルさんと矢沢永吉さんですが、大々的に広報されていた前者に比べ、後者は一応「サプライズ」ということになっていたようです(知ってたけど)。そして、スーザン・ボイルさんが今回の紅白歌合戦で、ごく控えめに言ってもダントツで一番個人的に良かったと思います。惜しいのは例のオーディション番組のときより良くなかった(NHKだから、リハーサルのやりすぎ?)こと。上(高い声)はいいのだけど、下がね。HondaのDOHC VTEC(B16B 98spec.R)の3速2000rpmぐらいから加速したときのような音の響きがなかったように思いました。まるで1991年のF1ブラジルグランプリでアイルトン・セナの乗るマクラーレン・ホンダが、ギアボックストラブルで終盤6速しか使えなかったときのように。それでもスーザン・ボイルさんがダントツで1番素晴らしかったのが大したものです。

サプライズの矢沢永吉さんは、あの人らしさは満開だったのでしょうが、個人的には彼の魅力というのがよくわかりませんでした。格好いいというより、単純に面白い人だと思いました。いい人なんだ(ろう)ということはよくわかりましたけど。

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銃撃されたら水中に潜れば安全

映画でよくあるシーンですが、銃撃されたら水に飛び込んで潜って逃げるというもの。実際には人間は魚じゃないので、呼吸をするため水面から顔を出す必要がある(ある種のスパイ映画では、ポケットから酸素ボンベが出ますが)ので一時しのぎですが、どれくらい潜れば安全なのかを検証した人がいました。

確かに、空気中に比べれば水中の移動抵抗はかなりのものです。防弾性も期待できるような気がします。実験では、12.7mm径のライフル銃に水面から23度の角度で狙われたら32cm、30度なら90cm程度潜ればセーフだそうです。ということは、水中を150cmほど進むうちに減衰されるのでしょう。水面に垂直に撃たれたとしても、1.5m潜れば大丈夫(そんなに深く潜れるかが心配ですが)。

日本では普通に生活していたら銃撃される危険はたぶんありませんが、いざというときにはこの知識があると役に立つかもしれません。

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誰も知らない

1988年の「巣鴨子供置き去り事件」を基に作られたそうですが、出生届の出ていない4人の子供を、同棲相手との生活を始めるにあたって遺棄(放置しておくこと)したため、残された子供の「サバイバル」生活が始まるというお話。

実話と映画の相違点は、第三子が出生まもなく死亡した点は共通ですが、実話では遺体が白骨化したまま居室で発見されたのに対し、映画では遺体のその後が曖昧にされていることと、第五子(末子)の死亡原因が実話では長子とその遊び仲間による折檻ですが、映画では「椅子から転落して死亡」となっていること。実話の悲惨さを少しでも和らげ、残された4人のサバイバルを美化するためでしょうか。

ここまで極端な話もそう珍しくない時代に、この事件が起こって20年以上経った現代ではなっていると思いますが、新聞報道事件にはならないところを見ると、ないのでしょうか? 

ここまでひどくはないけど、それに近い状態というのはあるような気がします。例えば、僕は21時以降にスーパーで買い物をよくしますが、近所(郊外・田園地帯)では客層はほとんど僕と同じサラリーマンか、若いアベック(カップル?)です。でも、都心部の店では、半分近くが子供づれで、幼稚園児みたいな子供がほとんどです。僕が幼稚園児のころは、8時には寝ていました。たぶん、働いている親(それなりの割合でシングルだと思う)が保育所から引き取って帰る途中に買い物しているのでしょうね。

これから家に帰ってご飯を食べて、寝るのは23時ぐらいになるのでしょう。そんな子供は、きっと勉強もできなくてあまり幸せな人生を歩めそうになくて、そういう想像をする僕はとても哀しい気持ちになりそうかというとそんなことはなくて、勉強ができてそういう子供を育てなくていい境遇の大人(僕みたいな)でなっても、ストレスとか仕事の苦労は変わらないわけで、他人のとこをとやかくは言えないなあと思います。夜出歩く癖がついた子供が、中学生ぐらいになって悪い仲間と悪事を働かないか心配ですが、このごろの小学生は塾通いなどで夜出歩きますしね、夜間外出デビューが早いか遅いかだけかもしれません。

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崖の上のポニョ

DVDを発売と同時に購入して、子供たちは何度も観ていますが、僕は実はまだ全体を通しては1度も観ていません。簡単に言えば「キリスト教色を払拭した『人魚姫』」だそうですが、配偶者が言うには、最後にポニョが自分から宗介に飛びついて、結果キスをして人間になるのはインチキだとのこと。なるほど。

チラチラッと観た印象では、あんまり面白そうには思いませんでした。冒険活劇じゃないからかな? 宮崎駿さんのアニメで、僕にとって一番好きなのは、やっぱり「天空の城ラピュタ」か「未来少年コナン」です。わかりやすい勧善懲悪が好きです。

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オーロラの彼方へ

ずいぶん前に録画したまま観ていなかったこの映画ですが、HDDがパンクしそうなのでやっと観ました。といっても、まだ最後まで観ていませんが、どういう結末かは情報化のおかげで、なぜか知っています。よくわからない、もしくは批判的な意見(レビュー)が多いようです。

まったくあり得ない話しですが、アマチュア無線機で30年前の父親と交信しながら、死ぬはずの父を救い、そのおかげで母が事件に巻き込まれて死んでしまうことになるのでそれも救い、という「タイムマシン」的映画にありがちな展開をたどりつつ、何とかご都合的に辻褄が合ってハッピーエンドという楽しい映画(僕の書きかたに悪意が感じられますが)です。こういう映画で一番興味深いのは、あまり賢明ではない僕にも矛盾を感じてしまうことがない筋書きの展開ですが、単純にご都合的なだけで、違和感はありませんからよくできていると思います。ご都合的過ぎて白けるということもありません。

それより、実際に30年前の父と(あるいは30年後の息子と)会話ができたなら、自分はどういう話をするだろうかと思います。この映画の場合、本来父は30年前に亡くなっていることになっていますから、比較的違和感も葛藤もなく純粋に懐かしさに心を満たして会話できると思いますけど、僕の父は存命ですし、僕も30年後はまだ生きているでしょうから。まあ30年後の息子とはないをするのに、なんら心配はないでしょう。30年後の息子は、すごくイヤでしょうけど(僕が30年前の父と話をするのに抵抗があるように)。

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それゆけ!ハイレグ消防隊

「コメディ映画ながらカースタントや爆発炎上などの高度なスタント満載」というので見ましたが、ただの「エロ洋画」でした。といっても、意味なくやたらと裸の女性が登場しますが、体は弛んでいるし、ただ着衣していないだけだし、ストーリーはくだらないし、すぐ見るのをやめてしまいました。

おバカな映画ならおバカなりに笑えればいいのですが、笑えるわけでもないし、よくわからない映画です。誉めるところがないから「高度なスタント満載」という紹介しかしようがなかったのでしょう。

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ワンセグ

オデッセイの純正ナビゲーションシステムにおまけでついているTVチューナーは地上アナログ専用なので、地デジが始まるとTVが見られなくなります。予定では2年後ですから、次男はまだ7歳。僕らとは違って、物心ついたときから車の中で当たり前にTV放送を見ることができたわけで、TVが見られないなら車には乗らないと言いかねません。

かといってハイビジョン放送の受信できる車載用地上デジタルチューナーは、ずいぶん安くなったとはいえ高価なので、たぶん買わないでしょう。8インチの液晶画面にハイビジョンの意味はないし。かといって、いまの640×480より低解像度の320×240のワンセグ放送は、携帯電話の3インチ程度の画面ならいいでしょうけど、8インチのモニターで見ることを想像するだけで、子供たちが文句をいうのが目に浮かびます。

救いなのは、DVDの再生ができることで、たぶん地デジ移行後はDVD専用モニターになるような気がします。緊急災害時のためにも、TV放送が受信できたほうがいいという考えもあるのですが。

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仮面の忍者 赤影

1967年から1968年までやっていたTV番組。ということは僕が誕生する以前ですが、再放送で見ました。第1部金目教編から第4部魔風編までの全52話を12ヶ月でやったわけですが、いろいろ季節的なトピックスがあるようです。

これを最近BSで深夜に再放送しているので、録画しています。うちの子供たちは怪獣が大好きなので、とてもお喜びです。

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デジタル放送

一応、DVDレコーダーを買い替えるときに地デジ対応にしたので、我が家は地デジが受信できます。ついでに、BSデジタルも映るようになりました。でもTV(モニター)が旧来のブラウン管なので、ハイビジョンで見ることはできません。

NHKの受信料は、BSが映らない契約になっています。だからBSデジタルでNHKを観ることができません。最近はそうでもありませんが、以前はしょっちゅうNHKの人がやってきて、「本当はBSを観ているだろう?」といわれましたが、本当にそのときは観ることができませんでした。できるようになってからは来ないので、わざわざ申告はしていません。

地デジへの完全移行は、ほぼ絶望的という新聞記事を読みました。たしかに、TV(アナログ)が映らなくなったらなったで、特に困りはしません。それぐらい最近のTV番組はつまらない。映るから見ているだけで、映らなくなったら、別のお楽しみもあるでしょう。

とは言いつつ、ハイビジョン画像がどれくらいきれいかを知っているので、どんどん値崩れしてくれるのを待っている我が家でした。ちなみに、今あるTVは今のマンションに来てから買った25型ですが、2万円しないで値段で買いました。絶対、店は赤字のはず。

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映画の日

毎月1日は「映画の日」で、映画館で大人1,000円で映画を観ることができます。普段1,800円が1,000円だからかなりお得だと思いますが、そういう僕が最後に映画館で映画を見たのは2004年の「WALK THE LINE」でした(しかも映画の日を待って1,000円で。浮いた800円のうち700円を叩いてパンフレットを購入)。

映画館で映画を観る醍醐味は、音響に優れることと大画面ですが、音響はともかくとして、画面の大きさは家庭のモニターも大型化しているから、それほど意味はないようになりました。しかも、本当はあんまりよくわかっていませんが、このごろの映画館はフィルムを映写していなくて、液晶プロジェクターなんじゃないですか? しかもフレームレートというか、秒あたりの画像数が少なくなってるような。フレームレートなんて人間の目には大差ないのでしょうけど、それより画素数的な荒さを感じてしまったのが、最後に映画館で観た映画の感想でした。ちなみに当時は「穴場」といわれた箕面のシネコンで観ました。

その前に見たのは2003年の「ゲロッパ!」(これまた映画の日。僕はケチなんです)で、これは梅田の小さな劇場で見ました。これは「フィルムの映写だった」ような気がします。それより、場所柄なのか観た映画のせいなのか、うるさいおばちゃんがちょっとしたことで大声で笑い転げるので、そのおばちゃんが気になってしまいました。

しかし、映画館で観たとしても、DVDを買ってしまうんですよね。つまらなかった映画なら買いませんが、そもそも(映画の日とはいえ)映画館で観ようと思うということはそれなりに気になる映画なわけで、DVDになるのが待てないから観てしまうということで、DVDが出たら出たでDVDも買ってしまいます。

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