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映画・テレビ

2017年5月12日 (金)

シン・ゴジラ

Img_visual_jp ものすごく面白いという噂を聞いて、「ゴジラ」シリーズを1回も見たことがない(家にDVDが数枚あることはある)僕でも面白いと思えるのか、auでコインをもらったのでビデオパスでレンタルして観てみました。よそより高いけど、タダだからいいか。

確かに、これはなかなかのものでした。前半の緊張感ある展開の説得力が何だかわからないけれどもすごいと思いました。ちゃんと自衛隊などに取材して、本当にああいう会話をするのだそうですが、確かに「本当にこうなんだろうな」と想像できます。それが、後半のものすごく都合のいい展開の説得力のなさ(途中で車や電車がやたらと物理法則を無視した飛びかたをするあたりから怪しいのですが)を補って余りあります。

僕は医療現場の仕事だから、医療ドラマが嘘ばっかりなのはよくわかっているし、刑事ドラマだってそうじゃないですか。見ているほうも、それはわかっている。ところが、この映画では、これがリアルなんだろうなと思えるのがすごい。

子どもたち(もう15歳と13歳)も、大人のリアル感がわからないなりに何だか楽しんでみることができたようです。ゴジラの「そんなの絶対ウソ」な地対空レーザー攻撃が特に良かったようです。

2017年3月15日 (水)

傷だらけの天使 第19話「街の灯に桜貝の夢を」

DVDレコーダーを買い換えた記念に、録画第一発目として何を録画するか考えたとき、「そういえば「傷だらけの天使」をちっとも観ていないなと思って録画したのが第19話「街の灯に桜貝の夢を」でした。「関根恵子がゲストで出ている回」ぐらいの認識です。

初めの方で阿藤快が出ていて「おお、若い」と思ってそのまま観ていたら、なんとも酷いお話でした。21世紀にこれは作れないよねという酷さ。1975年ぐらいの世相を反映しています。

前半を反省して、後半はあまり酷い映像は流さないということにしたそうですが、はっきり言わない・映さないだけで、無言というか言外ではっきりわかるところがまた酷い。

21世紀的にも、まだそういう世界というか事象は現実にはあるというか、もっと酷い形で存在し続けているのは間違いないにせよ、それは表沙汰にはしません。せいぜいR15以上の映画ぐらい。それをTVで(夜9時~1975年には10時~からとはいえ)やってしまうとは。

ただ、解釈の仕方の救いとして、岸田森が言っていることが嘘八百だと思えば、若干救われるところがないこともないです。そこに期待ですね。

そいういうのは面白かったからまあいいとして、岸田今日子が出てこなかったのが一番残念でした。岸田森だけじゃちょっともの足りません。

2017年3月11日 (土)

傷だらけの天使

ちょっと前からBSで再放送していて、第1話だけ金子信夫が出ているというから録画して観ました。伝説のTVドラマということで、続編「傷だらけの天使 『魔都に天使のハンマーを』」という矢作俊彦さんの小説があるのですが、これを読んで「本編を見ないと面白さがわからないぞ」と思ったのもあります。

とはいえ、ウルトラマンみたいな番組は、いま観ても面白いですが、TVドラマは映画と同じで、その時代を生きた経験がないとちょっと観ていてつらい。とりあえず最終回(26話)は小説と関係ありそうだから観るつもりで、他の回はゲストに興味があれば観ようと思いながら、結局第2話をちょっと観ただけで忘れていました。

でも、週に4話ずつというゆっくりした進行なので、まだやっと20話程度です。ゲストも面白そうな感じなので、これから毎回録画してみようかと思います。

2017年2月20日 (月)

ドラマ洞窟おじさん完全版(NHK)

日曜日にTVをつけたら、リリー・フランキーが全裸でシャワーの水をかぶって、冷たくて驚いて走っているシーンでした。そのまま目が離せなくなってしまって観ていると、家出をして洞窟というか、たぶん廃鉱で住むことになって云々というドラマ全4話のうち、その日放送(再放送)された2話を見てしまいました。

「ほぼ、実話」というとおり、ところどころ脚色もあると思いますが、年齢を逆算してみると僕の両親と同年齢で、つまり敗戦の翌年の生まれですから、こういう人は少なからずいたと思います。自分から家出しなくても、自然とこういう生活をするようになった子どもが。多くは長じるに従い社会に居場所を見つけると思うのですが、この「洞窟おじさん」の場合は、2話目で親切な夫婦(戦争で子どもを失った)に「うちの子供として一緒に暮らさないか」と言われて断るように、56歳で自販機を壊そうとして現行犯逮捕されるまで、子どものころの虐待がトラウマで他人とうまくやっていけず、基本的に孤独な、いわゆるホームレス生活を続けました。

続きを1週間待って3~4話目を観ると、社会復帰の話でした。個人的には「そのまま反社会的に頑張ってほしい」と思わないでもなかったですが、「寂しくって」と本人が言うように、人(に限らず多くの動植物)は一人ぼっちには耐えられないということなのでしょう。自然の摂理です。社交的ではない僕でも、家族には優しくしてほしいし、優しくするわけです。

2016年8月31日 (水)

君の名は。

そんなことはめったにないのですが、公開翌日に観ました。なんだかいろいろなことがたくさん盛り込んであって、あちらの顔とこちらの顔とそれ以外の顔を全部立てて、ややSFチックなストーリーも破綻していなくて、面白かったです。いまどき風に展開が速くて、手に汗握れるし、評判どおり画もきれいでした。特に東京やTV中継で流星を見ながら「きれい」と皆が酔っているのと同時進行で、街が壊滅しているということを強く暗に繰り返し見せつけるところが秀逸です。唯一気になったのは、うるさい音楽でしょうか。いいシーンで「ジャンジャカうるさいんだよ!」と、映画への集中力が薄れるような気がしました。

つっ込みどころもあります。隕石がそんな近くに2回も落ちるか? とか。そもそも僕はどんな話かまったく先入観なしに観はじめたのですが、冒頭の彗星を観るシーンで、「これ落っこちて被害が出るんじゃないの?」と思ったら、案の定落っこちます。この落っこちて起こる被害について、生々しく再現というか表現されているのは、個人的には感心しました。どういうことになるかは、あまり知られていないと思うから、わかりやすくみんなに周知させたほうがいいと思います。ただ、避難先の学校が無事だというのは、被害の表現を見ていると、ちょっとリアルではないですね。ほか、自室の勉強机の椅子が某輸入家具商のオフィスチェア(たぶんスポンサーなんだと思います)だし、その他スポンサーの都合が感じられるところが多々あり。まあ、話の内容とは関係ないのですが。

最後「君の名は?」で終わるところは、「君の名は」というタイトルから我々以上の年齢の人なら必ず想起される別の話へのオマージュが感じられ、それ以外にも観ていてゾクゾクするところがたくさんあります。配偶者に誘われて映画館に行くことが増えましたが、観る映画観る映画全部面白くて、こういう楽しみもあるんだなと再確認しています。

2016年3月 9日 (水)

昨年CM好感度ぶっちぎりNo.1のau三太郎CMを通して観てみました。

auでXperia Z5を買った記念に、三太郎CMを全部通して観てみました。そして、これは確かに秀逸というか好感度ぶっちぎりNo.1なのも納得だと思いました。ついでに、僕がついスマホ化してしまった遠因じゃないかとも思います。

このCMの前の好感度No.1は「白戸家」で、ちょっとだけ「携帯電話会社儲けすぎなんじゃないの?」と思ってしまいますが、白戸家がもう飽き飽きなのに加えて、いま出てる変な犬が、少なくとも犬嫌いの僕には火に油だし、やっぱりあの会社の電話はつながりにくい気がするから、そういうことの相乗効果と比べると、三太郎CMはシンプルで素直で観ていて受け入れやすい。

特に、普段のコミカルなのとは違うエモーショナル路線をときどき節目節目で流すのもうまいと思います。正月の「みんな英雄」なんて、一分間「何か別の話てんこ盛り過ぎない?」とツッコミながらも、歌のせいで何か心に響くじゃないですか。

2016年2月17日 (水)

「逃げる女」を見終えて。

2%という低視聴率が話題のドラマ「逃げる女」が、全6回の放送を終えました。「映画並みのクオリティ」かどうかは観た人の判断でしょうが、僕はヘタな映画よりは面白かったと思いました。

水野美紀と遠藤憲一さん目的で観ていましたが、仲里依紗が弾けすぎていて完全にかすんでしまいました。今までそんなに気にしていない女優さんでしたが、地元だからはっちゃけたのでしょうか?

話としては、「なんだかな~」と思うところも多々あり、ときどき「ちょっとそれは演出として救いがないでしょう」ともやや思いましたが、最終的にはまあいいところ(ちょっと予定調和的)に落としたかと思えたのが幸いです。もう一度第1話から通して観てみて、確認しようと思いました。

このごろはNHKに限らず、自動車のエンブレムを隠してしまいますが、どうも気になって仕方ないです。あんな変なもの貼り付けるぐらいなら、いっそ家紋にでもすればいいのに。

2016年1月26日 (火)

黒部の太陽

BSで放送していたのを録画しておいて、3時間超の映画だからなかなか観る機会がないだろうと思っていたら、意外と早く観る機会が持てました。黒部ダムというより、大町トンネル(いまの関電トンネル)のシーンが1時間ほどあって、まるでトンネル工事の映画みたいになってますが、そこになんじゃかんじゃと映画を盛り上げる人間関係というかエピソードが追加されています。たぶん、そういうのが当時の映画には必要だったのでしょう。現代ならもっとおどろおどろしい血肉が飛び散るシーンが必須みたいに。

関西電力は好きじゃないですが、水力発電しようと考えたこのころの関西電力はなかなか賢いと思います。ただ、今ならこんなことはできないだろうから、やはり当時だからこそできたのでしょう。あるいは、現在の技術ならもっと安全簡単(低コスト)に作れるかもしれません。僕にはよくわかりません。

大滝秀治さんが重要というか一定のシーンで登場しますが、50年近く前の映画にもかかわらず、あまり若くない(たぶん40歳ぐらい)の役でした。計算すると、もしご存命なら90歳だから、ぜんぜんおかしくないですね。寺尾聰さんも青年役で(実父の宇野重吉さんと親子役で)出てます。劇団民藝が全面協力したとのことで、そういうことなのでしょう。

2016年1月11日 (月)

逃げる女(NHK)

正月の新聞で注目のドラマということで紹介されていて、いつもならスルーするところですが、水野美紀&遠藤憲一出演で冤罪ときたら見ないわけにはいかないと思い、短期記憶が怪しい昨今、元旦から録画予約しました。

水野美紀さん、僕ら世代は「チューして」のCMの印象が強烈ですが、僕の個人的趣味(大柄なおとこ女が好き)もあって、応援しています。遠藤憲一さんは、言うまでもなく、ああいう怪しい人が好きなので。手塚治虫のアセチレン・ランプです。ちなみにハムエッグは、寺島進さんです。

話としては、突っ込みどころ満載のドラマですが、水野美紀さんに睨まれるたびに鼻血が出そうです。遠藤憲一さんがありえない役をしているのが気になるところですが、まあ出ているだけで説得力がなくもない。

仲里依紗と戸田恵梨香の区別がようやくつきました。年格好が近いだけで全然違う人ですね。

2015年11月 8日 (日)

スターシップ・トゥルーパーズ

BOOK OFFで500円で売っていたので、よっぽど買おうかと思いましたが、カマキリに首をはねられ、身のほうをむしゃむしゃ食べられたり、容赦なく人間がバラバラになったりするというと聞いているので、結局買いませんでした。レンタルにも、もうないみたいなんですが。

宇宙移民していたら昆虫の星で先住昆虫の怒りに触れ、逆に地中を攻撃してきたことに端を発する宇宙紛争映画。

矢作俊彦さんの「ららら科學の子」に出てきて、ほかの映画やウルトラマンまで引き合いに出してきて、重要なシーンというかエピソードになるのですが、「点子ちゃんとアントン」「猫のゆりかご」など、「ららら科學の子」に出てくるものを後追いしている僕としては、外せないものであるところが悩みです。

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