旅行・地域

信貴山 朝護孫子寺

「寅の年、寅の日、寅の刻に四天王の一である毘沙門天が(聖徳太子の前に)現れ」たと伝承される、奈良県にある信貴山真言宗総本山のお寺。「寅」にちなむお寺なので、寅年の来年に向けて盛んに広報活動していて、1日から17日まで12年に1回の毘沙門天王の奥秘仏ご開帳があるそうです。

寂しいものの喩えに「正月の寺」というのがありますが、成田山にせよここにせよ、毎年初詣で賑わうそうです。「大晦日にお寺に行って、初詣は神社」というのは、もしかしたら僕の勘違いなんでしょうか?

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兵庫県明石市

明石では、普通は「魚の棚」で新鮮な魚介を買ってその場で食べるのでしょうが、海の近くは「明石市」なのに真北の山手に行くと「神戸市西区」になる「大久保」に、豊後から揚げ専門店ができたというので、行きました。

これまた普通、大阪市内からは海沿いを走るのでしょうが、国道176号で三木まで走って、そこから南下するルートのほうが早いと某PCサイトが言うので、それに従いました。三木まではよく知っている道ですが、そこから南下する道はよくわかっていないので、結局海沿いを走るのとあまり変わらず(結局明石から2号線を走行)3時間ほどで到着しました。

帰りは第二神明・阪神高速・中国道経由で吹田まで。1時間で帰れてETC割引後1,250円でした。あれだけ有料道を走って(66kmぐらい)1,250円は安い気がします(正規料金でも1,300円)。

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セコガニ

鳥取土産にカニをたくさんもらいました。雄ガニはまあいいとして、雌ガニが曲者です。サイズが小さく、足が細く、そして卵を抱えています。地元の人は「味噌汁のだし」にして身はあまり食べないそうです。一般的に「セコガニ」と言うと思いますが、「親ガニ」「セイコガニ」とも言うようです。

雄ガニに比べるとお手ごろ価格なので、このごろは産地以外でも売っていますし通販でも買えます。食べ方紹介で「セコガニは3度おいしい」と言って、「味噌(カニ味噌=肝臓)」「内子(卵巣)」「外子(腹に抱えているプチプチ)」がお勧めと書いてありますが、個人的には「肩の身」と「内子」は「その面倒に価値がある」と思えるおいしさだと思いますけど、味噌は少ないし外子は「?」です。外子が好きな人もいらっしゃるようですけど。

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箕面

大阪を代表する紅葉スポットであり、都会のそばにもかかわらず野生のサル(熊も)が生息しており、大阪を代表する高級住宅地でもあります。個人的には、ここから見る夜景が、関西で1番きれいだと思います。六甲山や生駒山は海岸と平行なんですが、箕面からだと大阪湾が和歌山方向まで斜めに(遠浅に)見えるんですね。

紅葉の時期になると府道4号茨城能勢線が大渋滞しますから、紅葉狩りには横着しないで山麓の阪急箕面駅周辺に駐車して、てくてく歩いたほうがいいです。売店で「名物『もみじのてんぷら』」を売っていますが、これは1年中売っています。しかも「天ぷら」と言いつつ甘いので、実際は「カリントウ」のようなものです。「揚げたて熱々をどうぞ」と言って、揚げながら売っているお店もあります。

箕面のサルは、完全に人間を馬鹿にしているので、観光客の食べ物や水筒は強奪するし、突然飛び掛ってきて、驚いた隙にカバンを持って逃走するなど、やりたい放題だと聞いていましたが、このごろはさっぱり見かけなくなりました。10年ぐらい前までは道路沿いで車窓から食べ物をくれる人を待っている姿をウヨウヨ見ることもできましたが、サルに食べ物を与えることが禁じられてからは、あまり見なくなりました。遠足などで箕面に行く前には、サルとの接し方(水筒はたすきがけ・食べ物は見せない・サルから逃げるなど刺激しないなど)を教わったものです。滝への歩道には、まだいるのでしょうけど。

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久美浜小天橋

前の職場からの親睦旅行で行ったのが最初です。山陰の「かにプラン」では、しばらくカニを見たくなくなるぐらいカニが出ると聞いていましたが、確かに。ましてや団体旅行ですから、カニが1人分ずつ分けられているわけではないので、早い者勝ちになります。僕のように食べるのが早くて大食いの場合、たぶん4人前ぐらい食べたのではないでしょうか。

基本的にカニすき鍋にカニを含むお刺身と天ぷらが出るのですが、鍋用のカニもどんどん生のまま食べてしまう(たぶん刺身用とは別のはずで、食べてはいけないと思う)ので、次の日にお便所が近くなってしまいました(痛くはなく、ただ消化不良なだけ)。

豪雪地帯ですが、普段はほとんど道路には積もっていないようです。往路は路面凍結(峠越えをしたため)だけに注意しましたが、僕たちが行った夜にドカっと降ったため、朝クルマを掘り出さねばなりませんでした。

長男が3歳のとき、1度日帰りで行きましたが、久美浜は牡蠣も名産らしく、牡蠣とカニをイヤというほどいただきました。基本的に予約制だそうですが、観光協会で紹介してもらって飛び込みでお世話になりました。

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生姜焼き弁当(国東半島)

大学生のときに国東半島へツーリングに行った帰り、夕方になってやたらとお腹が減ったので、目についた持ち帰り弁当店(ほっかほっか亭などのメジャーではない、個人で営業しているお店)に入ると、そろそろ忙しくなる時間帯にもかかわらず、薄暗い店内に店員の姿はなく、閑散としています。

そのうち出てくるだろうとメニューを見ること数分。呼ばないと誰も出てこないようなので、店の奥に声をかけました。昭和40年代の食堂のおばさん風(白衣に白い頭巾)のおばさんが出てきたので、生姜焼き弁当を頼むと、おばさんはまた店の奥(厨房)に入っていきました。

なにやら冷蔵庫を開けたりゴソゴソしていたりするかと思うと、生姜焼きを焼く煙がモウモウとこちらにまで漂ってきました。確かにうまそうな匂いではあり、無煙ロースターのない焼肉店はもっと煙たいものですが、しかしここは弁当店。ちょっと引いてしまいます。

店の奥(厨房)から「ご飯大盛りサービスしますけど?」と聞かれたので、とりあえずお願いし、400円(ぐらい)払いました。道の駅なんかない時代ですし、10号線まで戻ってもお弁当を食べるようなドライブインはもう寂れて廃れて残骸しかなかった当時、手近な空地に止まってまだ暖かい生姜焼き弁当を食べました。モウモウと漂った煙は伊達ではなく、いまだかつてこれほど芳ばしい生姜焼きを食べたことはありません。本当においしかったです。15年以上経った今でも、あのお弁当店はまだあるのでしょうか。

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近鉄南大阪線

JR環状線(阪和線)と大阪市営地下鉄の天王寺駅から道路を隔てて南側にある大阪阿部野橋から、奈良県の橿原神宮前駅まで結んでいます。大阪で一番大阪らしくない(ほとんど奈良と変わらない)南河内にある古市駅までは、大阪市内への通勤・買い物客で混雑しますが、その先はただのローカル線(古市駅から分岐して南河内を南下する近鉄長野線のほうが利用客が多い)になるのが特徴です。

さらに線路の幅が、JRと同じ狭軌なのも特徴です。これは、道明寺駅で分岐する道明寺線の他方の終点である柏原駅でJR関西線と接続して、南河内・奈良県中部方面へ貨物輸送しようというのがそもそもの目的だったからだそうです。僕が子供のころ、大阪阿部野橋駅の屋根が半透明のトタンだった時代は、まだ貨物列車が走っていました。

(一応)大都会の大阪阿部野橋を出発して5分ほど走って大和川を渡ると、建売住宅と田んぼが交互に並ぶようになり、さらに10分ほどで山裾が見えてきて、出発して20分ほどでもう峠越えするような、そういう路線です。阪神高速の14号松原線がほぼ同じようなルートなので、松原線を走っても同じような感想を持つことでしょう。「大阪って狭いなあ」と思いたいときにぴったりです。

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今回福岡で食べたもの(中篇)

朝と昼にごぼう天うどんを食べ、ごぼう天うどんに対する鬱憤を晴らしました。夕食は配偶者の実家がセッティングしてくださったお店。和食のお店です。

まずお刺身と一緒にイカの姿作りが出ましたが、まだ動いています。このお店には生簀があるので、今まで生きていたようです。イカは生きているうちが1番おいしいと言われますので、これは大変結構なお味でした。続いて箱フグの焼き物が出ました。箱フグを食べるのは初めてですが、鱗がブロックみたいに組み合わさっていて、甲羅みたいになっています。これを丸焼きにして、お腹(1番皮が薄いらしい)をめくって味噌を入れて混ぜると、体(甲羅)が器みたいなものになります。お味はフグらしくて大変おいしかったです。

他揚げ物や味噌汁とカニ飯などいろいろ出ましたが、最後のほうのお肉が和牛ロース肉で、一般的には大変結構なものなのでしょうが、霜降り肉が苦手な僕にはやっぱり脂がいまいち好きにならなかったです。この肉を除けば魚と野菜は大阪では絶対食べられないおいしさで、特に野菜が最高においしいと思いました。

お酒も最近控えめにしていましたが、八女のお酒「繁桝」をたくさん(1人3合ほど)いただきました。辛口でさっぱりしていますが、東北北陸のお酒のように水みたいではないしっかりした味で、福岡の味付け(素材を生かしつつ甘辛)によく合っています。それだけ飲むより、日本酒はその地方のお料理に合わせるべきだと思いました。

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最近のサービスエリア事情

後輩の結婚式に出るため、福岡県まで高速道路で移動しました。本来15,000円ぐらいがETCの深夜割引で10,000円以下になってすごいねと数年前まで言ってたのに、今回1,450円(中国吹田から西宮北までは大都市近郊区間のため1回1,000円とは別)でした。

この「1,000円高速」については、フェリー業界などが壊滅的打撃を与えられているなど批判もありますが、今までバカ高かった日本の高速道路が異常な状態から国際的なレベルになったため、国民が一時的に熱狂しているだけで、例えばガソリン代は必要ですし、自分の労働で自己責任(事故の危険と責任を背負って)で走る対価を考えると、絶対フェリーなどの公共交通機関は復権します。フェリーが高いのは、それだけのサービスの対価だと理解されるはずです。ただ、それまで指をくわえて待っている体力がフェリー会社にはないでしょうから、いろいろな努力は必要でしょう。政府の援助と、フェリー会社自身の努力です。

だいたい、日本の高速道路がバカ高いことをいいことに、フェリー会社自身にも甘えていた部分があるはずです。これを機に、もっと真摯にサービスなりコスト意識を考えてください。「自分の労働と責任」に代わる対価を支払いたいと思う人は絶対いますから。

Photo 前置きが長くなりましたが、分割民営化以降の高速道路のサービスエリアの充実は、実にすごいものがあります。高くてまずい(食堂)汚い(トイレ)サービスが悪い(売店)はもう過去のもので、サービスエリアごとに工夫されたメニューのレストランや軽食コーナーは、普通の町の食堂並みの内容(値段も味も。しかも軽食コーナーは24時間営業)になり、トイレはきれいですし、今回山陽道龍野西S.A.(上り)のようにホテルみたいな(設備も手入れも)トイレも登場し、売店は24時間営業になりました。10年近く前、週末になると夜な夜な大阪と福岡を高速道路で通っていたとき、夜中にお腹がすいても自動販売機のカップ麺かスナック(バカ高い冷凍を温めるポテトフライやたこ焼きなど)しかなかったのが嘘のようです。

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吉母海水浴場(山口県下関市)

小倉に住んでいたころ、一番よく行った海岸がこのあたりでした。正確には吉母海水浴場のもうひとつ南の砂浜です。海水浴場ではないので砂浜が手入れされておらず、ゴロゴロ石が落ちているので海水浴には不向きですが、小倉から一番近い(海水の色が)きれいな海でした。

夏に吉母漁港で、浮きの五目夜釣りをしたことがありますが、アジを中心にタチウオなども釣れます。入れ食いといっていいぐらい(アジが)釣れますが、他に釣りをしている人もおらず、眠れない夜の暇つぶしにはいいと思います。

海水はきれいなんですが、海岸のあちこちにゴミ(ハングル表記のものが中心)が漂着しています。海流をまたいで流れてくるとは思えないので、船から投棄されたものなのでしょうか。

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