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文化・芸術

2016年9月22日 (木)

みんぱく特別展「見世物大博覧会」。

なんとなく「タブー」っぽいものと薄皮一枚な予感を持ちつつ、崖っぷちすれすれなんじゃないかと少し下品な期待を持って観てみると、純粋に「こういうもの」という展示だったので、逆に拍子抜けしました。古来の「力持ち」とか「軽業」「曲芸」といった伝統芸能から、海外の「サーカス」「猛獣展示」みたいなものが加わり、だんだん「キワモノ」みたいな好奇を刺激するものになり、最後「寺山修司」で発散して、いまは「いろいろ黒い過去もあって」廃れましたみたいな。

個人的には、今でもときどき「人間ポンプってどうなったかな?」と心配していたので、当時の記録動画を見ることができて、たいへん満足しました。いま大人の目で見れば、たぶんインチキですね。本当はどうなのか、本人のみぞ知るですが、もうご存命ではありません(2004年までに全員死去)。「あいつはインチキだが、俺は本物だ」というようなライバル視のようなものもあったようで、そういう人間模様も興味深いところではありますが、それは民族学とはまた別のお話。

人間ポンプは安田里美さんが取り上げられていましたが、この人は6歳からずっと興行というか見世物の世界で生きてこられたそうです。その人生をたどることも、感慨深いものがあると思いますが、これまた民族学とは別のお話。

ほか、「女相撲」なんてものもあって、これは現在の「女子プロレス」のルーツだという説もありますが、「要するに、女の人のおっぱいをうしろめたくない方法で見たかったんじゃないの?」と僕も配偶者も意見が一致しました。そういう展示者側のミスリードというかストーリーなのかもしれませんが。

2016年9月21日 (水)

国立民族学博物館の無料観覧。

年に数回ある「みんぱく」の無料観覧日は欠かさずチェックし、毎回でも行きたいのですが、なかなか思い通りにはなりません。9月10日の万博公園無料デー(公園が無料になる日は「みんぱく」より少ない)に行くつもりでしたが、諸般の事情によりパス。敬老の日の無料観覧に行きました。

家を出たのが10時過ぎで、日本庭園前駐車場にはもう入れないだろうと思っていたら、ガラガラでした。もう皆さん、エキスポシティにも飽きたのでしょうか? というわけではなく、エキスポシティに行く人は、南駐車場などに停めるみたいです。

みんぱく専用ゲート前の、隣りから優先ゾーンという最高の位置に停め、まず特別展「見世物大博覧会」を観ました。前に見たいくつかの特別展の中では、今回がいちばんなんとなく複雑かな感想を持ちました。

常設展示を見る前に腹ごしらえをして鋭気を高めようと、レストランみんぱくへ。僕が「本格タイカレーランチ(マッサマンカレー)」、配偶者が「スペシャルランチ」を頼みました。お互いどちらも食べたいから、半分ずつにシェアしようという狙いです。個人的には、スペシャルランチのエビフライがいちばん美味しいと思いました。配偶者はマッサマンカレーが良かったそうです。これまた個人的には、いままで1番良かったと思うのは、「牛肉のフォーランチ」で、どれも1,390円から1,480円の間ですが、圧倒的に良かったです。

常設展示は、いつも思うのですが、最初から気合を入れて観ていると、後半くたくたになります。1日かけてゆっくり観たとしても、完全に観尽くせたと満足することはないでしょう。とにかく、圧倒的な迫力の展示で、かつ頻繁に展示が入れ替えされているので、いつ行っても飽きません。

2016年1月17日 (日)

初春文楽公演。

チケットが二枚あるというので、次男と行きました。文楽を見に行くのは二度目で、前回は子ども向け企画に家族全員で行き、なかなか面白いじゃないかと思いましたが、今回は大人向けの出しもの。実際、お客さんで子どもはうちの子だけでした。

予定していた電車に乗り遅れ、次は19分後ということで、改めて不便な所に住んでいることを実感しました。僕が育ったところの最寄り駅は、準急行が10分に1本出ていて、各駅停車も同じだけあったから、つまり5分に1本という割合です。今回19分のブランクでしたが、概ね15分おき(1時間に4本)です。内訳としては、区間快速が2本と各駅停車が2本。その区間快速に乗り遅れたので、19分待って各駅停車に乗るということで、文楽劇場がある日本橋への到着は19分どころではない遅れになります。

まあ、結論としては10時半の開場前に到着予定が11時の開演8分前に到着となりました。とりあえず間にはあってますが、途中の休憩で食べるものをコンビニで買おうと思っていたのに、買えませんでした。いちおうおにぎりだけ持ってきていたので、まあいいかと。

今回の出しものは、大人には面白いと思えましたが、子どもにはやや退屈だったようで、八代豊竹嶋太夫引退披露狂言の途中で、ちょうど休憩後でおなかがふくれていたこともあって、次男はとうとう寝てしまいました。僕も少し眠気が来ました。

しかしながら、伝統演芸を守るためだけではなく、確かに見事な芸(人形1体をを3人で操る呼吸に加え、生演奏と生朗読が人形の動きに合致しなければならない)ですから、本当に大したものです。音楽というか楽曲の世界では、今や完全にデジタルで全部作ってしまう(楽器演奏は単なる演出)といいますが、人間が緊張感もってすべて正直に演じているのは清々しいものです。

2013年11月22日 (金)

国立民族学博物館②

今年の9月に行ったとき、あまりの広さと午後から行ったために展示を回りきれず、配偶者と「次回無料開放の日に必ず(リベンジを)」と誓い合いましたが、意外と早くそのときが訪れました。子供たちは「行くのはイヤだ」と言うので、とりあえず特別展「渋沢敬三記念事業・屋根裏部屋の博物館」に「毛の生えた達磨を見に行こう」と連れて行きましたが、やっぱりそれ(毛の生えた達磨)以外の展示も含めて、子供が見て面白いものではないみたいで、自然文化園で遊ぶ(お小遣い1人1,000円で飲食含む)と言って、常設展示にはついてきてくれませんでした。

前回は西アジア展示まで見て、音楽展示で時間切れになったので、今回は音楽展示から見ます。ところが、東アジア展示(朝鮮半島の文化から、少なくとも中国地域の文化まで)が改装のため閉鎖されています(2014年3月20日オープンまで)。ので、日本の文化の出口のほうから遡るかたちで見ることになります。

子供たちとは別行動をとったとはいえ、おおむね1時間おきに自然文化園との境目で待ち合わせるという約束をしたので、あまり落ち着いて見ることができません。結局、東アジア展示の日本の文化の半分移行とアイヌの文化は「次回」ということになりました。今回はアジアを中心に見たので、なんとなく身近な文化と重なる部分も多々ありながら、それらとは違う日本の独特な文化(仏教・稲作などは、言葉としてひとくくりにできても、あまりに違いすぎますが、そういう感じ)というか、その違いがくっきりして興味深かったです。

2013年7月27日 (土)

40歳にして初めて文楽を鑑賞しました。

歌舞伎も宝塚歌劇も見たことがなく、だいたい舞台演劇を学校の講堂以外で見たのは、前職時代に半ば仕事で行った中村梅雀さんのミュージカルだけという僕ですが、子どもの教育のためもあって、夏休み文楽特別公演親子劇場「金太郎の大ぐも退治」と「瓜子姫とあまんじゃく」を観るため、国立文楽劇場に行きました。

子供は無料で「解説のイヤホンガイド」が借りられます。たぶん、借りないと子供は面白くなる前に眠たくなるでしょう。途中からは訳がわからなくても面白くなるんですけど、それまでは「金太郎~」や「瓜子姫~」とはいえ、何しろ浄瑠璃ですから子守唄みたいなものです。

一番面白く思ったのは、阪神式アクセント(つまり関西弁訛り)の歌を初めて聞いたこと。不思議なことに、曲に乗せると関西弁の発音が難しいみたいで、例えば有名な「大阪で生まれた女やさかい~」というあの歌も、みんな標準語で歌います。我々関西人は、やれと言われればできますが、普通はしません。作ったBOROさんもやらないし。それが、文楽(というか浄瑠璃)では綺麗な関西訛りなんですね。なるほど、これは素晴らしい文化だと思いました。

僕は上方落語が好きで、桂米朝師匠のCDやDVDをときどき聞きますが、文楽(というか浄瑠璃)も同じ血が流れている気がします。なんかすぐ笑いにしちゃうというか、笑える演出になっちゃうというか、そういうのは関西の土壌なんでしょうね。特に、深刻であるべきシーンなのに、なんだか可笑しい。桂枝雀さんが「笑いは『緊張と緩和』」と言っていたり、手塚治虫さん(関西出身)がシリアスなシーンでヒョウタンツギやスパイダーやブタナギが出てきたりするのと同じ空気なんでしょう。

2011年8月 2日 (火)

ムッシュ・ピエールのマジックショー

四條畷市の市民総合センターのホールで、ムッシュ・ピエールのマジックショーがあったので、子供と見に行きました。実は昨年も行って、ものすごく面白かったのです。昨年は子供2人と僕の3人でしたが、今年は配偶者も加えた家族4人で行きました。

ムッシュ・ピエールは関東出身ですが、大阪大学に入学した関係でしょうか、大阪を地盤としたマジシャンです。特徴的(ちょっとおふざけモード)な風貌や口調からは想像もつかない確かな技術が魅力のムッシュ・ピエールですが、このマジックショーは彼のワンマンショーではなく、彼が地盤にしている北新地のマジックバーの3人も登場します。

昨年は90分のステージで満足度120%でしたが、なぜか今年は60分。「すごーい」というマジックを見せていただけ満足しましたが、昨年を知る身には、「あれ?」と肩透かしな感じ。マジックショーのあと、チケットの半券の抽選で「カブトムシのつがい」が(子供だけに)当たるという、要するに四條畷市の子供が主な対象のショーということで、「子供に90分は長い」という意見が昨年出たのでしょう。

でも子供たちも今年初めての配偶者も大喜びだったので、来年もやって欲しいと思います。

2010年10月22日 (金)

Jac O'-Lantern

ハロウィンのときに飾るカボチャのロウソク立て(ちょうちん?)は、Jack O'-Lantern(ジャック・オー・ランターン=“提灯を持つ男”の意味)といいますが、新しいHonda FIT RSのオレンジ色は、まさにジャック・オー・ランターン。配偶者が発見しました。

僕は、当初VWのゴルフやポロGTIみたいな顔(バンパーのアンダーグリルが黒くて幅広いから)だと思いましたが、配偶者の言うとおり、ジャーク・オー・ランターンのほうが相応しいです。

サンセットオレンジⅡのFIT RSが、近所のHonda Carsに試乗車として置いてあります。残念ながらCVTですが、毎日通勤のときに寄り道して「ジャック・オー・ランターン」を見てます。

2009年1月23日 (金)

ゴリアテ

そもそもは旧約聖書に登場する巨身兵。少年ダビデに投石器の石で額を打たれて倒れ、首をはねられたことから、小さな者が大きな者を倒す喩えで有名です。

アニメ「天空の城ラピュタ」に登場する巨大戦闘飛行船の名も、ゴリアテでした。悪役ムスカ大佐がこれに乗ってラピュタ(巨大な積乱雲の中にあった)を目指します。

あと有名なのは第二次世界大戦でドイツ軍が使用した遠隔操作できるミニ戦車の通称。田宮のラジコンタンク(よりはウンと大きいですが)みたいなものに爆弾を積んで敵地に侵入し、自爆すると。最大8kmぐらいの遠隔地で操作できたようですが、信じられないことに無線でなく有線だったそうで、ケーブルを切られて無能力化することが多かったそうです。間抜けですね。しかも使い捨てなのに、コストが高かったそうな。

2008年5月31日 (土)

自転車通勤

自転車通勤を始めて数年。最初の1年は血液検査の結果が好転した程度で何の効果も変化もなく、食事を減らした(カロリー管理を始めた)ところあれよあれよと体重が20kg減少。当初は減量・健康維持・交通費節約が主目的で、可能な限りできるだけ毎日自転車によるようにしていましたが、この4月からは特に、月曜日自転車で会社に行き、金曜日自転車で帰るだけになりつつあります。単に忙しくなったんですね。

一時期は足が競輪選手のようでしたが、今では少し運動を継続している青年程度です。このままでは基礎代謝が減ってしまいそうなので、また筋肉を取り戻すためなるべく自転車に乗ろうと思います。心肺機能は一切低下していないようで、かつては20kmの道のりをどうやっても1時間の壁が破れませんでしたが、自転車のギアを換えた(最高速が向上)のとあわせて、向かい風でなければらくらく1時間弱になりました。

2008年5月14日 (水)

チェリーコーク

チェリーフレーバーのコーラは、コーラの本場アメリカだけではなくヨーロッパはもちろんアジアでも人気があって一般的ですが、日本ではなかなか受け入れられません。そもそもコーラが日本に上陸したときでも、「薬臭い」といってなかなか馴染まなかったといいますから、チェリーコークなんてというのもわかります。

コーラマン(コーラ中毒というほどひどくない)の僕ですが、意外とこの味は大丈夫というよりむしろ好きで、一昨年限定販売(日本コカコーラは「限定」のつもりはなかったのでしょうが)されたときも頑張って買って応援したつもりでしたが、1週間もしないうちに売場からなくなりました。配偶者に飲ませたら「私には受け入れられない」と言っていたので、よっぽど売れなかったのでしょうね。

似た味としてドクターペッパーやルートビアを例に挙げる人がいますが、ドクターペッパーはむせ返りそうだし、ルートビアこそ薬の味でしょう。これまたひと夏だけ売られていたサントリーのサスケもチェリーコーク類似飲料として伝説になっていますが、僕個人としてはチェリーコークより好きで、あの夏はこればっかり飲んでいました。

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