グルメ・クッキング

バランタイン12年

年末年始のお供に、ウィスキーも買いました。バランタインの12年です。約3,000円。一部スーパーなどで簡単に手に入るバランタイン12年は、「ブルー12年」といって、かつての「ゴールドシール」の後継で角ばった平べったい瓶に入って2,500円ぐらいですが、これはあんまりおいしくありません。一部飲食店(バーなど)で飲める(あまり酒屋でも売っていない)丸い瓶のやつは、「水割り用」に氷で冷たく冷やしても香りが立つようなブレンドがしてあって、まろやかで実においしいです。

飲み方は人それぞれ好き好きですが、僕はごく薄の水割りにします。氷は別にして1対10ぐらい。それでも味がしておいしいのがこのウィスキーの良いところです。そもそもウィスキーは、個人的には1番コストパフォーマンスが高いお酒です。もっと高いウィスキーだと、水割りにするのがもったいない(あまりおいしくないし)ので、この12年かサントリーオールドぐらいが1番いいですね。

お正月のためにと思って買いましたが、秋鹿をたくさん飲んだので、バランタイン12年はほとんど減っていません。1月中のお楽しみということにします。

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秋鹿「摂州能勢」

僕は日本酒は秋鹿が好きで、ことあるごとにいろいろな人に「秋鹿はおいしい」と布教しているほどですが、晩酌にするには不経済なので、普段は「白鶴まる」を飲んでいます(安い酒の中で1番イヤな感じがしない)。でも毎年の年越しのお供には、秋鹿を飲みます。秋鹿にもいろいろな種類がありますが、1番手に入りやすい「摂州能勢」が多いです。今回は2本買いました(配偶者が)。

何年か前に「特別純米」から「純米吟醸」に変わった「摂州能勢」ですが、濃厚な味とあと口のよさというかキレのよさの両立の見事さは相変わらずで、しかも節度ある飲み方(もったいないので自然とそうなる)をしていれば、二日酔いになることもありません。封を開けたばかりだとヨーグルトのようなフレッシュな味ですが、数日経つと円やかさが出て、さらに飲みやすくなります。本当にいいお酒です。水みたいなお酒はずいぶん廃れてきましたが、秋鹿はその対極ですね。冷でも燗でもそれぞれ魅力的です。

ので、30日に1升瓶の封を開け、お屠蘇にも2合ほど使いましたが(毎年そう。砂糖を加えて甘くします。もったいないかもしれませんが)、1日にはなくなりました。配偶者も少し飲みましたが、僕だけで3日間に8合ほど飲んでいます。飲みすぎですね。

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サウザン野菜バーガー

モスバーガーに行くことになって、何を食べようかメニューを見ていて、まだ食べたことがないので頼んでみました。下からパン・肉・オニオンスライス・サウザンソース・トマト・レタス・サウザンソース・パンの順に重なっています。

マクドナルドではたいていビッグマックを食べるビッグマック好きの僕ですから、あまり好きじゃないモスバーガーでもこれは高得点かもと思ったら、果たしてその通りでした。ただ、相変わらず1個では満足度が低く、男性の腹には4個ぐらい食べないとダメでしょう。

モスバーガーに行くのはたぶん2年ぶりぐらいですが、これまでそれぞれのパーツを単体で食べるとおいしいけど、口の中で全部混ざるサンドウィッチとしてはまずいと思っていたのが、今回パンが少しまずくなったおかげで、全体のバランスがとれ、まあまあおいしくなったように思いました。サウザン野菜バーガー固有の印象かもしれないので、テリヤキチキンバーガーも食べてみましたが、やっぱりパンがまずくなった分、全体としてはおいしくなったように感じました。

値段と量(満足度)を考えると少しマイナスポイントですが、これで僕がマクドナルドに行く機会は激減し(クーポンを使わないと極めて割高だし)、モスバーガーに行く機会が激増(これまでがほぼゼロだったので)すると思います。でも、待たされるのがイヤなので、暇なとき限定ですね。

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カスティロ・ペレラーダ

61nv1430018 普段飲まないワインを、毎年クリスマスにだけは飲むのが恒例ですが、今年は酒売場のスパークリングワインコーナーで10分間吟味した結果(試飲はしていません)、これにしました。選択基準は、ロゼ・辛口・比較的高価・CAVAといったあたり。スペイン皇太子のご成婚パーティーで、候補になった273のCAVAの中からブラインドテイスティングでこれが選ばれたというのも、興味深く思いました。

普段僕がワインを飲まないのは、僕が好きな料理にワインが合わないのと、同じ理由でワインを飲む場合にはそれだけで飲める甘いワインを飲むから悪酔いすること。だから年に1回のクリスマスには、真剣にスパークリングワインを選びます。シャンパンは無駄に高いので、けちな僕はほぼ同じ品質でも安いCAVAから選ぶことが多いです。でも、なかなか味を確かめられないので、失敗することも多いです。

しかしながら、今年のこれは大正解でした。辛すぎず、でも料理(主にチキンですが)をダメにするほど甘くなく、いい香りがあるのにそれも控えめで料理とはケンカせず、上品で細かい泡も繊細な感じを演出し、そしてこれが一番大事ですが、ボトルを空けたあと飲み足りないので缶ビールを2本飲んで、しかも翌朝一切残らなかったといういいお酒でした。

ただ1つ残念なのは、ネット通販で1,500円ほどで売っているということ。僕が支払ったのは、もっと高かった。でも逆に言えば、敷居が低い(いつでも気軽に飲める)ということでもあります。

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お食事と晩酌 蟻十(大阪市北区天満)

牡丹鍋を食べる目的で行きました。1人前1,500円で天然猪肉(100gぐらい)と鍋野菜と豆腐などがセットになっています。お酒を飲むならこれだけでじゅうぶんなボリュームですが、あとうどんかご飯などがあったほうがいい人もいらっしゃるかと思います。

牡丹鍋ですからもちろん味噌仕立てですが、天然猪肉に負けない濃厚で甘いダシで、思わずお酒が進みます。お肉から出る旨みを吸った野菜がまたおいしいです。1,500円の価値は十分あります。お酒(日本酒)が賀茂鶴しかありませんが、今どき珍しい甘口ですが嫌な感じがしないお酒なのでまあいいでしょう。

お昼はお手ごろ価格の定食もやっているようで、夜はフグやカニなどの鍋料理や各種コースもあります。居酒屋価格でちゃんとした和食が食べられて、お座敷もあるのでゆっくり飲めます。いいお店を見つけました。

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ヒガシマル醤油 京風割烹白だし

ラーメンでは鶏ガラや豚骨といった動物系のだしと魚系だしのダブルスープが流行っていますが、僕は家でうどんを作るとき複数の白だしやうどんスープを混ぜます。不思議とそうしたほうが単一で使用するよりおいしいような気がします。

基本的にわが家の「白だし」はフンドーキンの「料亭の味 白だし」を使う(1升で1,050円と安い)のですが、うどんの場合は大醤の「うどんつゆ」をメインに、フンドーキンの白だしを11倍にして100ml混ぜます。さらにここにヒガシマルの「京風割烹白だし」をちょっと(10倍に薄めて30ml)入れると、高級うどん店(美々卯など)の味がしてもう最高。味というより、香りが立っていいです。

だからといってヒガシマルの白だし100%でうどんを食べても、あんまりおいしくないんですね。「値段が気になって」じゃないと思うんですけど、何らかの「うどんスープ」を混ぜないと満足できません。ヒガシマル+フンドーキンもイマイチ。酸味が強くなる気がします。

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加藤珈琲店

スーパーなどで大量に市販されているコーヒーには満足できず、かといってコーヒー店の豆は100gで300円以上と高価(そんなに売れるとは思えないので、品質も劣化していると思う)なので、楽天でいろいろなお店でお試しした結果行き着いたのがこのお店。

僕のコーヒーの飲み方は、必ずドボドボと牛乳を入れるものなので、普通においしいとか高価でなくていいんです。そういう飲み方で満足度が高い(味が良くてコーヒーを飲んだ満足度がある)ことと、価格が安ければそれでいいと個人的には思います。このお店では、そういう僕には最高のコーヒー豆をお世話になっています。

まず大切なのは値段ですが、2kgで3000円未満です。たいてい送料無料のときに買うのですが、送料を払ったとしても100gで100円台。この値段で焙煎したての豆を買えます。500gずつのパックなので、冷蔵庫に保管すれば劣化も最小限。いつもいろいろな豆のおすすめセットや季節のブレンドなどお買い得なものしか買っていませんが、失望したことは一度もありません。いろいろな味の違いも楽しめ、大変満足しています。

特に面白いと思うのが、コスタリカ・ホンジュラス・ニカラグアなど、マンガ「パイナップルアーミー」で馴染みの国名の単独豆を飲めること。中南米の国を想像しながら、ありがたくいただいています。

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久美浜小天橋

前の職場からの親睦旅行で行ったのが最初です。山陰の「かにプラン」では、しばらくカニを見たくなくなるぐらいカニが出ると聞いていましたが、確かに。ましてや団体旅行ですから、カニが1人分ずつ分けられているわけではないので、早い者勝ちになります。僕のように食べるのが早くて大食いの場合、たぶん4人前ぐらい食べたのではないでしょうか。

基本的にカニすき鍋にカニを含むお刺身と天ぷらが出るのですが、鍋用のカニもどんどん生のまま食べてしまう(たぶん刺身用とは別のはずで、食べてはいけないと思う)ので、次の日にお便所が近くなってしまいました(痛くはなく、ただ消化不良なだけ)。

豪雪地帯ですが、普段はほとんど道路には積もっていないようです。往路は路面凍結(峠越えをしたため)だけに注意しましたが、僕たちが行った夜にドカっと降ったため、朝クルマを掘り出さねばなりませんでした。

長男が3歳のとき、1度日帰りで行きましたが、久美浜は牡蠣も名産らしく、牡蠣とカニをイヤというほどいただきました。基本的に予約制だそうですが、観光協会で紹介してもらって飛び込みでお世話になりました。

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源氏パイ〈チョコ〉

源氏パイの片面にチョコレートをコーティングしたものを見つけたので買いました。秋冬商品だそうで、質のよさそうなチョコレートを使っているので春夏だと買って帰る途中で溶けてしまいそうです。

源氏パイそのものは大変おいしいお菓子だと思いますが、やっぱりなんか飲み物がないと食べにくいというか、あるいは1口で食べれば大丈夫ですが、お上品に食べている途中でパイの破片がポロポロ落ちるようなところが難点ですが、チョコレートをかけることで一挙に解決しました。しかも、かなりおいしいです。

メーカーの三立製菓には、中にチョコレートが入っている(夏でも溶けてベタベタしない)チョコレートパイもあるので、今度買って試してみます。あと、子供が好きな「かにぱん」もこちらの商品です。

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生姜焼き弁当(国東半島)

大学生のときに国東半島へツーリングに行った帰り、夕方になってやたらとお腹が減ったので、目についた持ち帰り弁当店(ほっかほっか亭などのメジャーではない、個人で営業しているお店)に入ると、そろそろ忙しくなる時間帯にもかかわらず、薄暗い店内に店員の姿はなく、閑散としています。

そのうち出てくるだろうとメニューを見ること数分。呼ばないと誰も出てこないようなので、店の奥に声をかけました。昭和40年代の食堂のおばさん風(白衣に白い頭巾)のおばさんが出てきたので、生姜焼き弁当を頼むと、おばさんはまた店の奥(厨房)に入っていきました。

なにやら冷蔵庫を開けたりゴソゴソしていたりするかと思うと、生姜焼きを焼く煙がモウモウとこちらにまで漂ってきました。確かにうまそうな匂いではあり、無煙ロースターのない焼肉店はもっと煙たいものですが、しかしここは弁当店。ちょっと引いてしまいます。

店の奥(厨房)から「ご飯大盛りサービスしますけど?」と聞かれたので、とりあえずお願いし、400円(ぐらい)払いました。道の駅なんかない時代ですし、10号線まで戻ってもお弁当を食べるようなドライブインはもう寂れて廃れて残骸しかなかった当時、手近な空地に止まってまだ暖かい生姜焼き弁当を食べました。モウモウと漂った煙は伊達ではなく、いまだかつてこれほど芳ばしい生姜焼きを食べたことはありません。本当においしかったです。15年以上経った今でも、あのお弁当店はまだあるのでしょうか。

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