自転車

自転車のサスペンション

自転車の多くにサスペンションがついていないのは、それほどスピードが出ないのと軽量でタイヤの空気とフレームのしなりでじゅうぶんなのと、凝った設計にしないとペダリングの効率が悪くなるからだと思います。でも安い原付のグリスダンパーであっても、前後にバネがあるものに乗ると、自転車にもこれがほしくなります。

僕がトランジットセブンを選んだ理由がこれで、一般には「軟らかすぎる」と不評で硬くする人もいるようですが、僕はそうは思いません。むしろもっと柔らかくてもいい、というより、ストロークがあってもいい、というか、しなやかに動いてほしいという感じ。「ないよりマシ」レベルなので。だから「軟らかすぎ」とか「フワフワ」と言われるのかもしれませんけど。

とは言うものの、自重が13kg、乗員の体重はさまざま、しかも7万円ぐらいの価格ですから、贅沢は言えません。エンジン付のオートバイのより高価な自転車のサスペンションが、どれくらいの仕事をしてくれるのか興味がありますけど、だからといって自分で買うことはないでしょう。

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オーストリッチ サドルバッグ

Pb291686 自転車に乗るときは着替えと一緒に簡単な工具類を入れたリュックサック(デイバッグ?)を背負っていますが、着替えを持たずに乗るときのために工具類だけ自転車に常設したほうが都合がいい(ちょこちょこあちこち微調節できますし)のと、ホルダーのないワイヤーロック(ハンドルバーに巻きつけていましたが、使いにくいので)を収納するために、サドルバッグを買いました。

ワイヤーロックが大物ですが、他はレンチとドライバーとパンク修理セットとウェスぐらいが余裕をもって入って、ペダリングの邪魔にならずテールランプやリフレクターに干渉しないものを選んだ結果、オーストリッチのSP-604(容量1.2ℓ)にしました。もう少し小さいサイズには赤色もありますが、黒・グレー・青しかなかったので、サドルと同じ黒にしました。

取り付けは普通にシートポストとシートレール2ヶ所の3点をベルクロで留めるだけですが、シートレールによってはちょっと取り付けがキツめかもしれません。僕はTIOGAのマルチコントロールグルーブのジェル入りを使っていますが、締め付けがきつくてバッグが少しゆがんでいます。そのうちベルトが伸びればいいと思いますけど。

容量は、「もうちょっと大きくてもよかったかな?」と思いますが、テールランプやリフレクターやペダリングのことを考えると、ここが限界でしょう。このSP-604には「気のきいた」小袋(チューブなどの汚れ物用だそうです)がついています。

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タイヤの回転方向

英式バルブのチューブの虫ゴムのヘタリにほとほと嫌気がさしたので、米式バルブのチューブに交換することにしました。といっても、わざわざ換えるのはこれまた面倒くさいので、例えばパンクしたとか虫ゴムがヘタった機会を利用します。前輪は夏ごろパンクしたついでに交換済みで、後輪もこのたび虫ゴムがヘタったらしく、空気がいつの間にか抜けるようになったので、やっと交換できました。

普通ならチューブだけ換えるところですが、なんとなく作業効率の関係でタイヤも外してしまい、組立て途中で幼稚園の行事に行く時間が迫っていて慌てたこともあって、前輪とパターンを逆方向に組み込んでしまいました。しかも、何日か経ってから気がついたというのん気さ。まあマウンテンバイクで競技に使うのなら回転方向もシビアでしょうけど、ただの通勤自転車だからまあいいか、とそのままにしてあります。

自動車のタイヤなら、回転方向を間違えると排水性が劣るなどの問題もあるでしょうが、二輪のタイヤでは、パターンによる排水性はあまり関係ないようです。それより、パターンによるグリップの方向(駆動力方向か制動力方向か)が問題のようです。見た目から想像されるままの効果なんですが、前方から見てパターンがV字なら制動力重視、∧字なら駆動力ということのようです。

パナレーサーのパセラコンパクトには回転方向の指定はありませんから、好きな方向に組んで構いませんが、僕は(多くの人がそうするように)前から見てV時方向にしていました。「人力による駆動力より、万一のときの制動力」という難しい理屈は別として、単純に自動車のタイヤと同じようにという程度。これが現在、後輪がが逆方向になっています。もともとリアブレーキはあまり使わないので、ロックしやすくなったとかこぐのが重くなったとかというような判りやすいさも感じていません。

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バックミラー

自転車というと勝手気ままに自分のペースで走っても、スピードがあまり出ていないからそれほど危険はないのでしょうが、僕は自動車を運転するときと同じように、やたらめったらと追い越しはしないで、遅い自転車の後ろをしばらく追走して、あまりに遅かったら安全を確認したのちに追い越しています。

昼間はまあいいとして、夜で女性だったら、その気持ちはよくわかるのですが、あまりいい気はしないようです。それなら追い越せるように速度を落とすとか、脇によるとかすればいいと思うのですが、たいていは堂々と真ん中を走り続けながら、場合によってはスピードアップする人もいます。残念ながら、タイヤサイズこそ20インチですが、僕のトランジットセブン(改)は19,800円の量販車ではありませんから、女性の乗るママチャリよりはるかに速いため、これではいつまでたっても追い越せません。

一方、安全が確保できないと追い抜かない僕とは違って、無理やり追い抜く気配で威圧して追い越してしまおうという人のほうが主流なので、そういう人のためにバックミラーを装着しました。「先を急ぎたい人はどうぞお先に」という感じ。

zefalのSPYミラーで、実はトランジットセブンとほぼ同時期に購入したのですが、うまく装着する場所がなくて保管されていたものです。今回、ヘッドライトにしているOLIGHT T25に、箕浦のライトホルダー(Swing Grip)をうんと右にオフセットさせて取り付けました。目から遠くになるから、自動車のフェンダーミラーと同じで、鏡面が小さいのに結構よく映ります。

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自転車で減量(の原点回帰)

体内に余分に蓄積された脂肪を消費するためには、食事でのカロリー管理と有酸素運動が大切なわけですが、このところお酒の量が増え、酔っ払うと自制できなくなるから食べる量が増え、食べればまたさらに飲んでという悪循環に陥り、しかも夜の出来事ですから食べたものが体に貯まりやすくなり、なかなか体重管理が難しくなっていました。

体重を急激に減量できた3年前、いまよりもっと厳しい食事管理と筋肉回復のためのやや激しい運動(ペダルの回転=ケイデンス90rpm)をしていましたが、このところ食事は量より機会(朝・昼・夕)と内容(朝昼はエネルギー・夕はタンパク質や繊維質)、運動は自転車で70rpm程度の軽いもの(筋力と心肺持久力が向上したので、普通の人がハーハーいうような内容でも平気)にしています。ところが、お酒を飲みすぎているので、ちょっとずつ体重が増加傾向にあります。

そこで、お酒を飲むのを控えています(やめたわけではありません)。毎日糖質ゼロの缶酎ハイを1本だけ。アルコール摂取量としても、1日の推奨量(日本酒1合/ビール大瓶1本)ぐらいになります。

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新型英式バルブ(虫ゴム不要タイプ)

日本の自転車のタイヤチューブでは最も一般的な英式バルブは、個人的には何が利点なのかさっぱりわからない代物ですが、一番の難点は空気圧管理をすればするほど(空気を入れれば入れるほど)、虫ゴムが痛んでしまうという本末転倒なところだと思います。案外低圧のまま放置しておいたほうが、虫ゴムが痛みにくいような印象があります。

もともと高圧に耐えないのが英式バルブで、高圧であればあるほどどんどん空気が漏れてしまいます。そこで高圧を維持するために、頻繁に空気を入れることになります。そうやって1週間ごとに空気を入れるような使い方をしていると、半年虫ゴムがもてばいいほうです。ちょっと低いぐらいの空気圧で半年に1回空気を入れるか入れないかの使い方のほうが虫ゴムが長持ちすると思います。

そんな虫ゴムを使っていないのが新型英式バルブで、詳しい仕組みは省略しますが、痛みやすい虫ゴムを使っていないので耐久性もあるし、空気を入れるときの力も少なくてすむというすばらしいものです。2個100円程度と安いのですが、従来の虫ゴムタイプで虫ゴム(5回分10cmで60円ぐらい)を交換するよりはうんと高価です。個人的には、手間(虫ゴムの交換は慣れないと大変)と効果(虫ゴムの10倍耐久性があるとのこと)を考えれば、新型のほうがいいと思います。

難点は、空気圧の正確な管理が難しいこと。英式バルブには正確なエアゲージが使えない(簡易目安タイプはある)ので、タイヤを指で押さえて「これぐらい?」的な管理しかできません。

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FELT QX80

仮に次に自転車を買うとすれば、これにしようかとうのがFELTのQX80です。現実的には、トランジット7(改)で満足していますし、他に出費先が多数あるので優先順位は低いです。

何がいいかというと、いわゆる「クロスバイク」の中で、なかなか良さそうだということです。ほんとうは自転車通勤にはロードバイクが一番いいのはよくわかっていますが、現実には歩道の段差を乗り越えたい場合もありますし、車道ばかり走るのは非現実的です。となるとなんらかのフレームのしなりに期待しないサスペンションが望まれるわけで、しかしながらMTBはタイヤが太いし、ブロックパターンタイヤは舗装路主体だと不経済です。そこでちょうどいいのが、スペック的には大したことはないけど、フレーム的になかなかよくできたFELTのQX80というわけです。

2010年モデルにはないQX90のほうが理想的なんですが、QX80にしたいと思います。QX70とは大違いだから。冬のボーナス次第ですね。と思っていたら、2010年モデルからフレーム他が変更になっているようです。2009年モデルのほうが魅力的なので、買うなら今なのかもしれません。

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トランジットセブン(改)復活

P9211438 無灯火自転車と正面衝突してクランクが曲がり、入院していた通勤快速自転車トランジットセブンが9日ぶりに帰ってきました。「同じくランクがあるかどうかわからない」といわれ、まあ汎用品だろうと高級クランクだろうと何でもいいやと思って自転車店にお任せしましたが、さすがブリヂストンサイクル、製造中止になったにもかかわらず部品はまだあったようで、まったく同じものがついて帰ってきました。純正品なので割高のため、「本来なら5,000円いただくところですが」といわれつつ、汎用品プラス工賃ぐらいの値段にしていただきました。ありがとうございます、リンリン守口店さん。

さて、歯医者に行くために片道3kmを往復してみましたが、毎日乗っていると気がつかないものの、久しぶりに乗るとずいぶんトリッキーな自転車だなと思いました。3年乗っていていまだに手放し運転に自信がない(事実上できない)ぐらい回頭性がいいのですが、グリップをエルゴンのレースグリップにしていることもあって、まっすぐ走らせるのにひと苦労。すごくフラフラ進路が乱れます。

それからリアサスペンションのプレロードを変えたかな? と思うぐらい、後ろがよく動くというか、動きすぎる感じ。なるほど「トランジットセブンはフワフワ」と言われるわけです。毎日乗っているとわからないのですけど。タイヤの空気圧が落ちているというのもあるかもしれません。

クランクを換えるに伴ってフロントのギアも新品になり、漕ぎ心地もゴリゴリしていますが、これはまもなく馴染むでしょう。自転車がない期間、肋骨が折れていそうなので電車に乗らずオデッセイで通勤していて何かと不便(駐車場所に困ります)でしたが、これで解決します。爆走していてこういう事態になったのだから、しばらくは、おとなしく走るでしょう。

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無灯火自転車と正面衝突

やってしまいました。というか昔からよくやっていますが、久しぶりに無灯火自転車と正面衝突しました。どうも携帯電話をいじりながらフラフラ走っていたところに、信号が変わりそうなので猛スピードで走っていた僕が突進したようです。

僕の体が空中で4回転半ぐらいしたかどうかはよくわかりませんが、とりあえず15mぐらい吹っ飛んで頭から落ちました。受身を取って頭は無事でしたが、両手の半分の指が捻挫です。いまキーボードを親指だけで打っています。背負っていたカバンのベルトが当たる部分の肋骨も捻挫です。折れてはいないと思います。両足はすりむいた程度。でも痛くて90秒ぐらい寝転がってへばっていました。

わらわらと人(女性ばかり)が集まってきて、救急車を呼ぼうとしたり「大丈夫ですか?」と優しく聞いてくれますが、どうも犯人は逃走したようです。年配の女性は「えらい飛ばしとったから」と僕が悪いようなことをいうので、無性に腹が立ちましたが、もっともな話ではあります。「ケガはありませんか?」とおかしなことをいう人に「あるだろうけど、もう大丈夫ですから」と言って、救急車を呼ぶの断り(早く家に帰りたい)、自転車を初めて見てから気分が悪くなりました。クランクが曲がっています。

でも移動手段が他にないから、とりあえずヨタるクランクを騙し騙し家までの残り12kmを走りました。胸(肋骨)が痛いから、麻酔代わりに缶チューハイを飲みながら。どんなに明るいライトを連想(僕の場合計5連装)でも、相手が気づかなければよけてくれないし、こちらからも無灯火自転車は見えないと言うことです。それ以前に、目が悪いのだから安全な速度で走るべき? しばらく体が痛いから、ゆっくり走ろうと思います。まずクランクを直さないと。

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小径車

小径車が流行っているようですが、確かに軽快な回頭性や踏込み時の軽さはいいと思うのですが、路面ギャップに影響されやすいという欠点はぜひとも覚悟していただきたいです。一時期流行しかけたキックボードが浸透しなかったのも、路面ギャップに弱かったからだと思います。

小径車に乗り始めて3年ですが、路面の凸凹にはとても気をつけています。90度に近い角度で乗り越えるなら問題ないのですが、轍のように鋭角で凸凹に関係する場合、かなり緊張します。前輪はフッと浮かせたり荷重をかけて押さえ込んだりできますが、後輪が怖い。先日も思いがけない横滑り(高さ8mmぐらいの段差があったらしい)をして、普通ならスリップ転倒なんでしょうが、ズズーっと滑りながら必ず原理的に止まる(段差の影響がなくなれば、きちんと接地する)わけですから、バランスを崩さないで切り抜けることができました。

小径車で気をつけるべきなのは、ハブやベアリングのメンテナンスです。大径に比べて間違いなく酷使されているはずなので、しっかり注油や掃除をしてあげないと、寿命が縮まってしまいます。

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