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2017年6月18日 (日)

うな炭亭(浜松市中区)

「ウナギといえば浜名湖」だと多くの人が思っていますが、2015年の養殖ウナギ生産量は、鹿児島・愛知・宮崎に次ぐ第4位(静岡県が)。「世帯あたりうなぎ購入金額(政令指定都市中)」の1位が浜松市ではあります。浜松の人は、たくさんウナギ(たぶん愛知産)を買っているということでしょう。

そんな浜松のうなぎ料理店でも、有名な店の1つ「うな炭亭」に行きました。浜松駅から歩いてすぐ、吟味したうなぎを備長炭で焼きあげたという創業60年のお店。すご~く楽しみにしていたのですが、さてその期待に応える味だったのでしょうか?

白焼き・きも焼き・骨せんべい・うな重(上)に小鉢(和風大根サラダ)がつく「うなぎづくしコース(5,000円)」を食べました。まず出てきて白焼きは、パリッと焼けていて、なかなかのお味でこの先が楽しみになります。ただし、なんとなく小ぶり(開いた状態で僕の人差し指から小指までの4本分=8cm)で、2切れ。大阪で食べると1,200円ぐらい。この店で単品で頼むと2,200円(量が同じかは不明)。

きも焼きは、タレの味が「創業以来継ぎ足し」なのにさっぱり軽くて、とにかく「関東のうなぎは甘いタレ」というイメージを覆してくれます。ますます最後のうな重が楽しみ。骨せんべいは、よく土産物で売られているのとは違って、本当にパリサクで歯に絡みません。

で、いよいよのうな重がやってきました。1口サイズに割って、口に入れると「?」。淡水魚特有の泥の味?がします。白焼きではわからなかったのが、関東風に蒸したときに復活したのか、タレに力がないのか、こういう味がしないとうなぎを食べた気がしないのか、とにかく淡水魚の味。ウナギは川で採れる淡水魚だからそれでいいともいえますが、材料のいいところを引き出し、悪いところを隠す日本料理の本文から考えると、ちょっと違うんじゃないかと思いました。「泥臭い」を「いいところ」と捉えるものまた1つの価値観ではありますが。

3月に福岡の筑後で美味しいウナギ(しかもうんと安い)を食べているだけに、日本国中に「ウナギといえば浜松」と喧伝している地域の名店がこれでは、ちょっと井の中の蛙ではないかと思いました。味の好みはいろいろですが、日本人1,000人に筑後の「富松うなぎ」とブラインドで食べ比べて投票してもらったら、たぶん980対20ぐらいで負けると思います。

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