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2016年10月

2016年10月31日 (月)

喜多八たらいうどん(大阪府羽曳野市)

昔からあるのに、なぜかあまりご縁がない(43歳のいままでに3回ぐらいしか行ったことがない)お店ですが、実家の母とうちの次男以外の家族でなんとなく行きました。店名からうどん店のように思えますが、主力は「泳ぎイカ造り」などの会席・宴会営業のようです。

せっかくなので、寿司メニューからバッテラと、バッテラと相性バッチリ(というより個人的に好きなだけ)のわかめうどんを頼みました。これで約1,000円。長男は味噌煮込みうどん(うどんをきしめんに変更=無料)と野菜サラダ、配偶者はたらいうどんと天ぷらなどのセット、母はかつとじセットを頼んでいました。

わかめうどんはすぐ出てきましたが、バッテラがなかなか出てきません。作り置きじゃないのでしょう。わかめうどんのお味は、まあ普通のわかめうどんです。どちらかというとうどんのだしがお吸い物系で、好みではないタイプです。わかめも、ヒラヒラッと少な目。

待たされたバッテラは、箱じゃなくて布巾で押したタイプ。そぎ身ですが姿状で、450円でこれが出てきたらかなりお得感があります。お土産に「鯖棒寿司」がメニューに載ってますが、1,500円ということになっていますので、ぜひ持ち帰らず店内で食べるべきでしょう。

たらいうどんは、つけ汁が薄い味で、これは二度と食べたくなくなる感じ。かつとじはランチメニューだと思いますが、ランチメニューらしいもの(業務用カツと業務用割り下の味)でした。まあ、まともにかつとじなんか出すには、2,000円ぐらいもらわないと割に合わないのでしょう。

2016年10月29日 (土)

タナカのふりかけ(田中食品)

弁当箱を木の曲げ物にしたので、おかずも本来あるべき内容にしようと思い、焼魚と香の物にしますが、ときどきおかずが足りない(ご飯が余る)ときのために、個袋ふりかけを持っていくことにしました。あまたあるふりかけの中で、個人的に一番馴染みがあるのが広島の田中食品の「旅行の友」です。子どものころ、よく青少年自然の家みたいなところに泊まったのですが、たいてい朝ごはんに「旅行の友」が出てきました。

いま、もっといまふうの凝ったふりかけがいっぱいあって、うちの子どもたちもときどき使っているようですが、やっぱり僕は「旅行の友」が一番美味しく思えます。「のりたま」でもなく、「ゆかり」でもなく。魚が好きだからかもしれません。

もともと兵隊さんのための兵糧食として開発されたというのが、いいじゃないですか。軽量コンパクトで保存が利いて滋養豊富で味もよいと。しかも日本が貧しかった時代に、高級食材をふんだんに使ってあるわけで、これが美味しくなかったらバチが当たりそうです。

2016年10月28日 (金)

ドラゴンクエストビルダーズ②

本当によくできたゲームです。我々おじさんたちにとっては、子どものころ(復活の呪文を間違えて)泣きそうになりながらやったあのドラゴンクエストの世界を、大人の鑑賞に堪えるレベルで楽しめますし、我々が心を打たれたあの世界は、いまの子どもにも(たぶん)響きます。

ストーリーモードの「~日クリア」というチャレンジ以外は、だいたい全部達成しました。何回やっても、「マイラ・ガライヤ編」の最後にガロンが「これだけはどんなことがあっても持っていってくれ」という「ダンベル」が心に響きます。「いい人」に弱いからでしょうか。おかげで、あれほど苦労した「ようがんまじん・ひょうがまじん」も、ちょちょいのちょいになりました。

逆に「リムルダール編」は、普段病院で病人をイヤになるほど見ているせいか、どうも気が滅入ってしまい、2順目に入れません。「30日クリア」の「まんぷくベルト」は魅力的なんですが。最後のヘルコンドル戦が単調なのも、やる気になれない理由でしょう。

フリービルドモードも、ある程度いろいろ作ってみたら、もう満足してしまいました。

2016年10月27日 (木)

ふと新型車発表スケジュールを見てみて。

長男が来年から高校生で、私学に進学予定とほぼ決まり、新たに出費する項目が他にも目白押しという緊迫財政の我が家は、とても車を買い替える予定なんか立ちませんが、そうなると「どんな新型車がこれから発売されるのだろうか?」と気になってしまうものです。

そのスケジュールをみるまでもなく、いま買い換えるならと夢想していたのがシトロエンのC4カクタス。来年春ごろに日本仕様が導入されるそうです。でも、正規輸入版にはMTがないというから、買うならイギリス仕様のMTでしょう。

ネットにあちこち転がっているスケジュールを見ると、本当にこのごろの車はほしいと思うものがなくなりました。掃除機か洗濯機を見ているようです。せめて冷蔵庫やエアコンぐらいなら心も揺らぐのにというのは僕の趣味の問題ですが、その中で「フムフム」と思ったのがN-VANという軽トラック。現在唯一のMR系トラックのACTYが、FWDになるそうです。エンジンが荷台の下にあるから、空荷でもトラクションが確保されるのがウリで、ダイハツやスズキより高価なのに農家に一定の支持があったACTYが、よりによってFWDになるとは。空荷なら依然FRより有利かもしれませんが、フル積載したら、畦道から出られなくなりやしないか心配しています。というより、荷台面積がますます狭くなるのでは?

あとは、S1000がいよいよ出るらしいです。S660のワイドボディ。軽規格なんか関係ない輸出仕様を日本でも売るということみたいですが、S660があまりに非力(というか高回転側を電気的に絞ってある)なのが解決されるのでは?という期待が持たれています。僕はいまの電気的な縛りを開放するだけでじゅうぶんと思う反面、ワイドトレッド化は有効だとも思います。まあ、BEATがあるから、どうでもいいですが。

あとは、本当にどうでもいい車ばっかり出てきます。日本車は本当にもうダメですね。

2016年10月26日 (水)

地魚酒場 魚八商店 京橋店(大阪市都島区)

現在(配偶者を除いて)唯一の酒飲み知人になってしまった人と、京橋で待ち合わせていったお店。僕はあまり外食しないし、するとしてもいつも同じ店に行くから、この人がいろいろな所を教えてくださいます。

鶴橋にもあるチェーン店とのことでしたが、飲食店グループとして大規模なだけで、「地魚酒場魚八商店」は京橋と千日前が直営で、鶴橋がフランチャイズの計3店舗だけのようです。

それはいいとして、生ビールを飲みながら、まずクエのから揚げとマグロほほ肉のたたきとイカのお刺身を食べました。クエはお刺身(と鍋)も選べますが、個人的にこのごろお刺身(イカとタコ以外)が美味しいとは思わなくなったので、から揚げにしてもらいました。でも、僕が食べられるような値段のクエ料理で美味しいと思ったことはないのですが、やっぱり美味しくはなかったです。マグロのほほ肉たたきは、間違いのないお味でした。多くの人は、牛肉だと思うでしょうが、ちゃんとマグロの味もします。イカのお刺身も間違いのないお味。保存技術の向上のおかげでしょうか、このごろは不味いイカがなくなりました。

追加でぶり大根とするめいかの一夜干しとたらの白子ポン酢を頼み、2杯ずつ飲んだビールを日本酒(真澄と9NINE)にします。ぶり大根と白子ポン酢はまあまあ、いか一夜干しは美味しかったです。って言うか、マヨネーズとイカの組み合わせで不味いわけはないのですが。

最後に、「豪快」という普及版のお酒を飲みながら、鯛のあら炊きを食べました。僕は魚の頭(特に煮つけ)が大好きで、子どものころいつまでも焼鯛の骨をちゅうちゅうねぶっていたら「猫みたいで見苦しいからやめろ」と怒られたものです。だから、他人と食事をするのがそもそも嫌い(多くの人が必ずしも好まない食べ物が好き)で、こうやって魚の頭を一緒に食べてくれる人がいることは、素敵だなと思ったのでした。

個人的にはまだ腹三分目、いまからお酒を3合ぐらい飲めそうなぐらいでしたが、糖尿になったという連れてきてくれた人のころも考えて、お開きにしました。全部で8,000円ぐらいだと思います。まあ大酒飲み二人と大食い一人だから、普通の人なら一人2,000円ぐらいで大丈夫でしょう。

2016年10月25日 (火)

わさび爆弾。

中国人や韓国人には、わさびを大量に入れて出していた寿司店が、「人種差別だ」と話題になっておりました。店の言い分としては、「『わさびをもっと入れてくれ』という人が(アジア人に)多いから、最初から入れて出した。差別やいたずらや嫌がらせではない」ということらしいです。まあ、容易に想像がつきます。スパイシーな味で生まれ育った人には、寿司なんかぜんぜんスパイシーじゃないから、わさびを増やしたくなるのでしょう。実際、「自分たちの国寿司店では、もっとわさびが入っていた。ケチケチするな」と文句を言う人もいたらしいです。きっと少数でしょうが。

そして、日本人(の職人さん)は、親切心でわさびを最初っから増やしてあげたのでしょう。「そんなに入れたらえらいことになるぞ」と思いつつ。実際、えらいことになったら「ほら、みたことか」と笑いもするでしょう。純粋な気持ちで、悪意はないです。ただ、それは日本人にはわかる「機微」であって、外国人にはわかりません。

そもそも、勝手に増やしたのがマズいわけで、今後はわさびが好きな人には、申し出てくれたら別添えにすることにしたそうです。「これが寿司なんだよ。気に入らないなら帰れ」と江戸っ子なら言うでしょうが、大阪の人は言いませんし。

興味深いのは、その後その店は日本人で大繁盛しているそうです。「気の毒に」ということのようです。「わさび、わさび」とうるさいアジア人に嫌気が差していた同業者が応援しているという噂もあります。

韓国の焼肉は美味しくない(日本の焼肉のほうが美味しい)とか、中国の現地料理は美味しくない(中華街、というより王将のほうが美味しい)とか、日本人も似たようなものなんだから、まあどっちもどっちという気もします。

2016年10月24日 (月)

営業車ラクティスが走行距離70,000km達成。

まもなく4年で70,000kmというのは、だんだんペースが鈍っているような気がします。実際、ほとんど走らない(といっても50kmは走りますが)日もあります。

エンジンに関しては、加速・減速両方向にどんどん回して走るので、たいへんスムーズです。やっぱりときどき回して(特に減速方向の負担を与えて)おくと、ぜんぜん違ってきます。

ただ、何しろトヨタ車ですから、そういう使い方は想定されていない(何しろ日本人は3秒以上アクセル全開にはしないというデータを持っている、恐ろしいメーカー)のだと思いますが、エンジンのマウントがかなりヘタっている感じがします。CVTのせいというよりマウントのヘタりが原因で、普通に走っていて減速して加速するような場面で、ちょっとびっくりするようなパワープラントの前後の揺れを感じます。僕は自家用車がMT車ばかりだから、どちらかというとそんな乱暴なスロットルワークはしないと思うのにそうだから、普通の人が乗ったら「これはダメだ」と思うでしょう。

あと、エンジンマウントの劣化と無関係ではないかもしれませんが、CVTをマニュアルで操作したときのレスポンスの悪さが、どんどんひどくなっています。もともと、何しろトヨタ車ですから、マニュアルモードでも電光石火のレスポンスではなかったのですが、このごろは下手すると1秒ぐらい待たされます。電子スロットルで、トルクコンバーターとクラッチ併用型なんだから、ブリッピング制御ぐらい組み込んでおきなさいというところです。

結局、晩年のファンカーゴみたいに自分(僕)が回転合わせして、待ち時間を半分ぐらいにしています。それもまた不思議な現象で、何しろショックを減らすためにレスポンスが悪くなる方向の制御ばかりかかっているはずなのに、さすがにAT車でブリッピングする運転手は想定外なのか、ちゃんと反応(しかもまあまあいいレスポンスで)します。他の伝達系はルーズなので、この反応が悪い挙動には出ずにちゃんと活きます。結果、マニュアルで減速チェンジしたときの、実際に変速するまでの待ち時間が減ると。

2016年10月23日 (日)

木曽檜 曲げわっぱ弁当箱(小判型)

Bb00401 なんだか流行っているらしい「曲げわっぱ弁当箱」を買ってみました。どうせ買うならアジア製ではない日本製で、個人的な趣味で白木ではなく漆器にしました。白木だと濡らしてから使わなければならないのに、使わないときは乾燥させないといけないというのが、「どうせ~っちゅうねん」なので。漆器なら、漆にそもそも抗菌作用があるし、使わないときにしっかり乾かしても乾きすぎず、使うときも濡らさずそのまま使えます。

曲げわっぱではなく、くりぬきの漆器でもよさそうですが、なんとなく雰囲気というか、軽いような気がするのと、やっぱり流行っているのと、大学生のころから一度は使ってみたいと憧れていたので。

炊飯器から炊きたてご飯を入れると、熱で寿命を縮める(割れてしまう)らしいので、一度お皿に入れて粗熱をとる必要があります。同じ理由で、食洗機もダメです。というか、手に持っただけで、食洗機に入れようとは思わない繊細な感じがしますから、これを食洗機に入れるような人は、簡単に他人を傷つけてしまうデリカシーのない人のような気がします。

ご飯の余分な湿気を逃がして、べとつかない美味しいご飯が食べられるというのは、確かにそうなんですけれども、でも入れる前に粗熱をとって、表面がパリパリになってから入れたから、「どうなのかな?」とも思いました。まあ、ちょうどいい水分を保つということなんでしょう。おひつと同じ機序です。

いままで使っていた、子どもたちが幼稚園で使っていた弁当箱が、2段で600mlだったのですりきり600mLの中サイズを買いましたが、個人的には思ったより大きかったです。480mLの小サイズでよかったかもしれません。

2016年10月22日 (土)

格好いい(カッコイイ)。

「ええ格好しぃ」とは、関西人が関東人を揶揄する言葉の一つで、例えば「買ったものがいかに高かったか(高く買ったか)を自慢したい関東人、どれだけ値切った(安く買った)か自慢したい関西人」みたいな。「上着の裏地に凝る関東人(外からは見えない)」というのもあります。

でも、関西で生まれ育った僕は、関西人もじゅうぶん「格好いい」ことが好きです。例えば、関西を代表するというか、個人的には一番正しく大阪の風景を描けていると思う「じゃりン子チエ」という漫画には、ときどき「格好いい」シーンがあります。作者が映画好きだからでしょうが、子どもから恐喝する大人を懲らしめる警察官が制服を脱ぐ(一般人として対峙する)とか、最後にその子どもに復讐させてあげたり。

43歳の僕らが、たぶんそういう「格好いい」に憧れる最後の世代のような気がします。5歳ぐらい下の世代でも、もっとドライです。たぶん、5歳下は小学校に入ったときからTVゲームがあって、高校に入ったら携帯電話があったという、人と人の関係のしかたが変わってしまった世代だからなんでしょう。

「格好いい」には、親が「自分はいいからお前たちが食べなさい」と子どもに美味しいおかずをあげるようなことも含まれていると思います。美徳とか美学みたいなもんです。電車でお年寄りには席を譲れとか、そういう弱者への配慮も「格好いい」の範疇でしょう。いまや、お年寄りに席を譲ったら「僕はまだ若いんだ。君は失礼な人だな」と言われかねません。というか、若者のほうが疲れていそうで、「格好いい」お年寄りのほうが「学生さんがんばれ」と席を譲ってあげているんじゃないかとさえ思います。

2016年10月21日 (金)

洗髪。

せっけんシャンプーをずっと使っていたのですが、やっぱり売れないのでしょうか、いま市販のせっけんシャンプーは、たいてい何か添加物が入っています。つまり、洗い上がりがしっとりするような成分が。

初めてせっけんシャンプー(昔のやつ)を使うと、髪の毛がバサバサになってびっくりすると思いますが、ずっとせっけんシャンプーを使っているとそんなことはなくなります。逆に、普通のシャンプーに戻すと、髪がバサバサになります。それを避けるため、保湿成分だかなんだか、とにかくヌルヌルが残るものを入れるようになってしまいました。

どんなに洗い流してもヌルヌルして気持ちが悪いので、いっそ原点に返って固形せっけんで洗髪しようと思ったのが数年前のこと。薄毛の原因がシャンプー(の洗い残し)だという話もあり、せっけんで洗うのが薄毛防止には一番という意見もあり、髪が薄いのは中学生のときから(薄いというより猫の毛のように細くて軟らかい)ですが、ロマンスグレーを目指す将来へ向けての取り組みでもあります。僕はここ数年来、いろんな固形せっけんを比較検討した結果、結局これに勝るものはないとの結論に到って牛乳石鹸の赤箱を使っており、メーカーでも「ぜひシャンプーにも」とお勧めしてます

せっけんは、洗い残すと途端に皮膚が炎症を起こす劇物みたいなもので、かえって頭皮には悪いという人もいますが、それは徹底的に洗い流せばいいだけのこと。さらっとパリッとすっきりして気持ちがいいです。

と思う僕のような人は少数派のようで、洗いあがりすっきりがウリのひとつだった花王の老舗シャンプーの「メリット」も、「キシキシしなくなった」とCMする始末。まあ、長い髪の人が洗っていてキシキシしたら「キーっ」となるのもわかりますが。

2016年10月20日 (木)

ちょんまげぷりん(荒木源)

日曜日の朝、いつものように4時に起きて、新聞が届くのを待って朝食を食べながら新聞を読み、することがないから食卓テーブルの上においてあった、次男が図書館から借りてきた「ちょんまげぷりん」を読んでみました。

江戸時代の武士が現代に現れて、世の中からドロップアウト寸前のシングルマザーの母の成長を助けるというようなお話。こういうタイムスリップものはあまり読まないようにしているのですが、この本はタイムスリップの1点を除けば、面白かったです。そもそもタイムスリップしないと話が始まらないし、最後のオチも、ありがちだけどなかなかよかった。

僕は、武士になりたいとはまったく思いませんが、武士の生きかたには敬意を持っていて、だからといって滅私奉公なんかはまっぴらごめんですが、私欲よりは社会のためにどうあるべきかを考えて皆が行動しようとすべきだと思っています。つまり、尊法精神というか、ルールやモラルは守ろうと。僕は完全にルールやモラルで無視しているのは、速度規制ぐらいです。

そういうわけで、武士の安兵衛さんの言うことが、いちいちもっともだなあと思ったのでした。子供は家事の手伝いをすべきだとか、ちゃんと出汁を取れとか(そんなことは言ってなかったかな?)。

2016年10月19日 (水)

旅屋おかえり(原田マハ)

原田マハ作品読書第2冊目は、「旅屋おかえり」。旅行番組のレギュラー1本しか仕事がなかった売れない元タレントが、その番組のたった1社のスポンサーのライバル会社の名前を連呼した(と誤解された)ことで番組打ち切りになって云々という話です。

正直に申し上げて、途中まではなんとなくぬるい展開です。面白いのだけど、斜め読みでもいいような。それが後半急に「おやおや?」とシリアスになります。そのあとの展開もまあぬるいというか、ちょっとご都合主義的ではありますが、やっぱりお兄さんとは違って女性らしい深さもあって、なかなか面白く読めました。

2冊読んで2冊とも面白いようなことは、荻原浩さん以来です。ただし、もう1回読もうとはあまり思わないところが、ちょっと弱い。お兄さんの本は、面白いやつなら何度も読み返しております。でも、しばらくは原田マハさんを読みふけることでしょう。

2016年10月18日 (火)

500円でベロベロ?

TVの情報番組を見ていたら、「500円でベロベロになれる店」というのを紹介していました。サワー類(要するに関西人には酎ハイ)が150円で、コロッケ1個100円、シュウマイ1個50円だから、サワー2杯とアテ200円(サワー3杯とシュウマイ1個)がワンコインで飲めると。「1,000円でベロベロ」を略して「センベロ」というらしいですが、「うちはその半分でいいから『半ベロ』です」と店主が言ってました。

しかし。僕は自分が酒に強いと思ったことはないですが、サワー2杯でベロベロになるなんて、どこまで弱いんですか? そんな人はお酒を飲んじゃダメではありませんか? 

確かに、僕の知っているところで、「ハイボール」を頼むと200mLのコップに170mLぐらいホワイトリカーを入れ、ちょこっとウィルキンソンのジンジャエールとレモンを入れて出す(氷なし)店があります。僕は、これは1杯飲んだだけで「もういい」と思いました。結局なんだかんだで5杯飲んだんですけど、どうやって帰ったか覚えていません。

というわけで、僕なら2,000円はいきそうだなと思ってみていたら、常連さんが「今まで2,000円払ったことはない」と言ってました。ということは、やっぱりみんな、1,000円以上使うんじゃない?と思いました。コロッケ1個100円・シュウマイ1個50円なんて、安いようで高いですからね。サワーの150円は安いと思います。

2016年10月17日 (月)

Bob Dylan awarded the Nobel Prize in Literature.

「春樹も納得」と誰かが言っているようですが、確かに。ノーベル文学賞の受賞は、歌手や音楽家では初めてだそうです。

「色恋や生活ではなく、社会性や政治性を大衆音楽の歌詞に持ち込みつつ、その詩的表現が秀逸だった」みたいな評価の末の受賞のようですが、「It Ain't Me Babe(邦題:悲しきベイブ)」みたいなベタな恋愛の歌もあります。

でも、ご本人の歌手としての能力はともかく、作詞力はたいしたものだと思っていたので、文学賞というのも納得です。「風に吹かれて」や「見張塔からずっと」なんかをいろいろな人がカバーしていますが、特に僕は、Johnny CashがTV番組で歌った“Blowin' in the wind”の説得力が印象的です。1+1が10になったぐらい。Jonhはまだ無名だったころのDylanを応援していた人の1人なんですよね。というようなことを思い出しました。Johnの半自伝的映画「WALK THE LINE」に、そんなシーンが、面白可笑しくではありますが、少なくとも2回登場します。

2016年10月16日 (日)

まぐだら屋のマリア(原田マハ)

大学の先輩が「最近原田マハにハマっている」というので、原田宗典の妹だということは知っていましたが、読んだことがなかったので読んでみました。原田宗典は大学生のときにちょっと読んで、なんとなく物足りないというか甘いところもあるけど、まあまあかなぐらいの気持ちです。「十九、二十(はたち)」がいちばん良かった。

BOOKOFFにはたくさんありまして、2014年刊なのに108円の棚にあった「まぐだら屋のマリア」を、とりあえずなんとなく買いました。食べ物の話みたいだから、入りやすかろうという判断です。

タイトルが「マグダラのマリア」というキリスト教の聖人の名前ももじっていることから容易に想像されるように、「紫紋(しもん)」「丸孤(まるこ)」「桐江(きりえ)」とそれっぽい名前の人が出てきて、「名戯(なざれ)寺」とか「方舟(はこぶね)島」という地名が出てきて、とどめに「与羽(よはね)」なんてのが出てきて、それが「マリア」を拉致したときには、つい爆笑してしまいそうになりました。あとから書評を見てみたら、主人公の「紫紋」が勤めていたところで悪事の首班だったのが「湯田(ゆだ)」だったことに気づき、ああ、こっちで先に笑わなきゃとちょっと悔しくなりました。

とまあ、名前で楽しむこともできますが、肝心のストーリーについて、実際に最近あった事件をネタ元にして、ときどき話の展開としてはときどき「安易?」と思うこともあり、そういう事項事項の切り貼りつなぎ方を別とすれば、よくできた小説だと思いました。先輩がハマる気持ちがとてもよくわかります。兄の宗典より、やっぱり女性だから妹のほうが深くて上手いと思いました。他の作品ももうちょっと読んでみようと思います。

2016年10月15日 (土)

新御堂筋で大事故?

自転車で帰宅しようと、急いで会社に戻ろうと思って新御堂筋に箕面船場から入ったら、千里I.C.から動かなくなりました。18時台ということで、毎日ある程度渋滞しますが、ほとんど動きません。ということは、事故です。

NAVIでどこから渋滞しているか見ると、桃山台からみたいです。ここは事故が多いところで、僕も前の営業車のファンカーゴで追突され、事実上の廃車にされました。それにしてもぜんぜん動かないなあと思いつつ、もうすぐ19時だから自転車では帰れないなあと思ったところで、桃山台の現場が見えてきましたが、普通の人身事故の10倍ぐらいの警察官がいて、新御堂筋本線を一車線規制にしているだけではなく、側道の車を全部本線に入れています。ここは本来なら本線から桃山台へ行く側道へ出て行くところで、それを逆にしているということ。そりゃあ、動かなくもなります。

側道から桃山台方面にいけなくしているということは、あそこの坂道にバラバラになった人か、ちぎれて転がったかすり潰された頭でも散らばってでもいるのかな? と思いつつ、そこを過ぎれば渋滞は解消。桃山台方面から本線への側道からの合流車もなく、北大阪急行桃山台駅周辺が全面的に車両規制かかっているように思えました。

新御堂筋では事故も大事故も日常茶飯事ですが、あんな大掛かりな規制は初めてだから、何があったのかと翌朝の新聞やニュースを楽しみにしていたのですが、まったくどこも(どんな小さな地域ニュースでも)報じていません。

2016年10月14日 (金)

肉のダイリキ

大ヒットしている焼肉店「ワンカルビ」の肉が買える(はず)の精肉店「ダイリキ」の「焼肉工房」は、一時期よく利用していました。結局僕の中で、焼肉といえば藤井寺の「松屋」がベースなので、家で食べる焼肉用牛肉は松屋で買っていたのですが、イオンの金券を2,500円分もらったので、大日の「焼肉工房」に久しぶりに行ってみました。

お肉の値段は松屋の半分ぐらい。松屋のオセアニア産ハラミ598円に対し、米国産ハラミ298円、松屋の国産Aバラ598円に対して米国産熟成化粧切りカルビ278円みたいな。

焼くときに観察してみると、松屋のお肉は本当にきれいに整形されて、どの切り身も食べた感じがある程度均一になりますが、もっと大まかな感じ。特にハラミは、いわゆるサガリのほうです。上ハラミが松屋の「ハラミ」なんでしょうか? 血管も残っていて、やっぱり整形というか掃除がほどほどの印象。

逆に、熟成カルビは、要するに骨の周りの硬いんだけど一番美味しいところを歯に障らないように切り目を入れたもので、手間を考えると278円は安いと思いました。まあ大した手間ではありませんけれども。

一番違うのがもみダレの味ですが、これは松屋の秘密はごま油だと思っていたので、焼く前にお皿に並べたときに追加しました。ぜひ、焼肉工房で肉を買ったら、後からごま油を追加してください。

2016年10月13日 (木)

CATEYE HL-EL1010RC(VOLT1600)

DOSUN D600が充電できなくなり、間違いない日本メーカー品を買おうと、好きではないけど改善されていることを祈って、CATEYEを買いました。自転車通勤を始めたころに「~RC」の元祖みたいなLEDのライトを買って、当時としてはありえないぐらい明るいものの、まったく上方向への配光カットされていない(つまり対向車が眩しい)のが主な理由で、最終的にDOSUNに行き着いたのでした。

あれからかなり時を経て、カットラインが出る自転車用LEDライトがアジアメーカーから複数登場し、CATEYEもちょっとは反省しただろうと思って、今回購入。ホームページなんかをみると、ちょっとは反省していそうな感じだし、使った人の感想も悪くないしという判断です。

ところが、やっぱりぜんぜんダメでした。元祖の「~RC」のときと配光は同じ。しっかり上方向に散乱します。カットする方法なんて、プロジェクター式ライトと同じで、遮光板を入れるだけでできるはずなのに、していない。明らかな、メーカーとしての怠惰です。日本の法規では配光特性なんてどうでもいいことになっているからでしょう。役人に顔が利く老舗メーカーでもあります。

その一点を除けば、DOSUN他アジア製品なんか足元にも及ばない、さすが日本メーカー品(工場は中国のようですが)です。グゥの音も出ません。灯火部分だけDOSUNにできないかな? と本気で思うというか、CATEYEがDOSUN(たぶん経営危機だと思う)を買えばいいんじゃないかなと思います。

2016年10月12日 (水)

DOSUN D600がぶっ壊れました(修理不能)。

Dsc_0174 まず電源スイッチの裏蓋がはがれ、その後充電できなくなり、いろいろ試行錯誤の末、バッテリーの問題だと判断しました。そこで、手持ちの使っていないバッテリー(電動ラジコンカー用など)がたくさんあるので、純正バッテリーの7.4Vとほとんど同じ(7.2V)だし、それを使おうとコネクターを付け替えてみましたが、点灯しません。純正充電器からダイレクトに給電すると点灯するから、何がなんだかわかりませんが、もうダメだと判断。

スイッチの裏蓋が外れたとき、中がヘンテコリンな接着剤で充填してあり、それをきれいに掃除すると僕らが幼稚園のころのおもちゃ級の貧相なスイッチ基盤が登場し、その配線のチープさに、アジア製品は(まだ)ダメだなと確信しました。別体のバッテリーとのコネクターの仕様なんかで、うすうす感じていたのではありますが。

そもそも、取り付けブラケットのスペーサーの量がおかしかったです。普通は、太いバーには薄いもの1枚、細いバーにはぶ厚いもの1枚が相場でしょう。これだけ何枚もはさんで、それでもなんとなく緩かったです。

2016年10月 7日 (金)

Takara Can CHUHI

第3(4)のビールより高いのに、なぜか根強く売れている(らしい)老舗の缶入り酎ハイを、10年ぶり以上ぶりに戯れに買って飲んでみました。30年近く前、夜中に家を抜け出して、野中寺の近くの酒屋まで買いに出かけて寝酒に飲んでいたものです。

結局酎ハイはレモンが一番だとは最近再確認していたところではありますが、数ある安い缶酎ハイとは違う、「やっぱりこれだな」感がありました。高いけど、これを買ってしまう気持ちがよくわかる味です。

ちゃんと糖類を使っているから、甘味料で我慢させられていた僕の舌が騙されたのもあるかもしれませんが、ウォッカじゃなくて甲種焼酎ベースだからだと信じたいです。甲種焼酎もピンキリで、消毒薬レベルのものもあるみたいですが、ちゃんと「純」を使っているのだと信じたい。

とにかく、ウォッカを使った安い酎ハイの薬臭い後味がないのがたいへん結構だと、少なくともそれだけでも高い理由があると思いました。

2016年10月 6日 (木)

マトンを買っていたお店が最近売切れが多い理由。

我が家は常に借金が絶えないのですが、中学生男子2名と食いしん坊中年2名は美味しいものに目がなく、焼肉なんかも好きです。年に2回ぐらいは牛肉を買いますが、それでは足りないので、3回ぐらいはジンギスカンにします。ラムでは物足りないのと、マトンのほうが安い(鶏肉並み)ので、わざわざマトンを取り寄せて買っています。

アジア人を中心とした外国人コミュニティのお店が大阪にはたくさんあり、たぶんそこでもマトンが買えるのだろうとは思いますが、日本人は日本人から買ったほうが経済学的にも良いのではなかろうかと、日本人相手の店で買っています。ニュージーランドの羊のようですが。

ところが、このごろどうも欠品というか「品切れ」が多い。この店は、どちらかというとメジャーではないマイナー肉が買える、ちょっと変わった店で、普通の日本人なら食べないラパンだとかピジョンだとかのようなフランス料理向けから、丸鶏・丸鴨・丸七面鳥といった米英向けまであります。たぶん、羊肉よりそっちがメインのはず。

羊肉の人気がまた高くなっているからかな? と思っていたのですが、どうも楽天市場に出店しているらしいことが最近わかりました。楽天市場で買えば楽天ポイントが溜まるから僕もそうしようかと思ったのですが、店のオリジナルサイトよりちょっと高い。汎用性のある楽天ポイントをもらったとしても。ちなみに、店のオリジナルサイトでも、100円ごとに3ポイントがもらえます。100ポイント単位で100円分のお支払いに使えます。

2016年10月 5日 (水)

当たり前のカレーが食べたい。

カレーライスみたいなものは、ラーメンみたいに個人の好みで千差万別だとは思いますが、僕が子どものころにはどこにでもあったような、当たり前のカレーライスが食べられる店がウンと減ってしまいました。ジャブジャブスープカレーか、ナンで食べるインドを中心としたカレーか、缶詰(レトルト)の味がする欧風カレーの店ばかりで、普通に個人で営業しているカレー店が身近にありません。

希望に近くて人気があるのは、インデアンカレーかサンマルコですが、個人的にはどちらもちょっと違います。インデアンカレーは甘くて薄いし、サンマルコはバターが多すぎ。ピッコロなんかよさそうですが、近くになくて食べたことはないです。阿倍野で食べたブルーノはなかなかよかったですが、でも何かが違う。スプーンが重かったからでしょうか?

というようなことを嘆くのも、日本の大資本が集中する大都会東京には、僕の希望するカレーが食べられる店が選り取り見取りなようだから。僕が子どものころ、東京といえば不味いものか美味いけど値段が高いものしかないというのが決まりでしたが、このごろは安くて美味しいものもあるようです。むしろ、大阪のほうが「安くて不味いものか、美味しいけど嘘みたいに高いものしかない街」になってしまいました。

高校1年のころ、東京(品川)で食べたアジア人店員のいる食堂で食べた中華丼が忘れられません。350円ぐらいで、もちろん当時としてもやたらと安かったのですが、アジア人店員がメラミンの丼茶碗にご飯を盛り、冷凍庫から出してレンジでチンした餡をかけて出してくれました(テーブルに座っていても、その様子が見えた)。頂点にウズラの卵が乗っているのですが、それはひと口アイス(つまり凍っていた)でした。アジア人店員は、ニコニコというかニヤニヤしながら僕がウズラ卵を口に入れるところを傍で観察していて、僕が口に入れたウズラ卵をそのまま噛ま(め)ずに出すのを見て、満足そうにあちらに去ったものです。極端な例でしょうが、「ああ、東京はそうなんだ(店員がアジア人であるところも含めて)」と思ったものです。ちなみにそれはランチで、夕食には新大久保の餃子の王将で300円の餃子弁当を買ったのですが、「やっぱ、関西資本は安心できるわい」と確信しました。30年近い昔話です。

2016年10月 4日 (火)

減塩。

塩分を控えることには以前より気を遣っているつもりでしたが、さらにその意識を高めています。塩分を控えると物足りなく感じるのを補うために、出汁を濃くするといいとTVの情報番組でも見た覚えがありますし、現に仕事で毎日のように通っている国立の病院の減塩プロジェクト「か○しおプロジェクト」がまさにそれです。

小学生のとき、百貨店の実演販売で、ドレッシングやマヨネーズの代わりにレモン汁を絞るといいとか言って、くし切り用スクイーザーを買ったあたりに原点があるような気がしますが、野菜にはポッカレモンをかけて食べるようにしています。白身魚フライも、ソースをやめてポッカレモンだけです。スピリッツ(蒸留酒)をよく飲むので、レモンもライムも徳用瓶で買っており、家計にもいいのではなかろうかと思っています。

配偶者が学校の集まりで夕食時に不在のとき、子どもたちには「ざるそば」を食べさせ、自分だけ「そばのしゃぶしゃぶ」を用意したこともあります。うどんすきの汁より30%ぐらい出汁を濃く、塩分は逆に30%ぐらい控えて作りました。そばを食べる前に野菜(粗めの千切りキャベツ)や豆腐を食べていたら、子どもたちも自分たちのざるそば用そばをチャプチャプし始めるぐらい、これは美味しかったです。

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