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2014年12月26日 (金)

そして父になる

インフルエンザで寝ているうちに、寝るのに疲れてBSで見ました。

人生負け知らずの男がこてんぱんに打ちのめされるという、現代の大衆が大喜びしそうな映画。

天狗の鼻は折られるべきでしょうし、天狗自身は折られないための絶え間ない努力が必要でしょう。そして天狗であっても、突っ走るだけではなく引くことも必要です。出る杭は必ず打たれます。周囲は常にスケープゴートを探しています。そういう意味で、福山雅治は自分が思っているよりは全然ダメです。自分の尺を知れたのはよかったと思います。

一方で僕は、当初から電器屋さん一家に違和感を持ちましたが、最後にこちらが正しいように作ってあるのも変だと思いました。家族の関係の持ち方について参考になる部分もあるけど、少なくとも彼らの商売が破綻寸前なのは明らか。家族6人の生計を維持させる経済活動の持続性について、真剣に考えるべき(慰謝料などの他力本願にではなく)。僕なら宗教法人(電気研究会)を始めますね。

終盤、6年間育てた子に「パパはパパじゃない」と言われ、避けられ逃げられるシーンなんか、多くの人には悲劇でしょうが僕には「ああご愁傷様です」とまるでコメディでしたし、最後ハグしあうところは、多くに人には感動のシーンでしょうが、僕には「おいおいまだ子どものほうが大人じゃん」と情けなくなってきました。まあ男がいかに情けなくて永遠のお子ちゃまかということをよく表現できているとは思いましたが。

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