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2013年6月21日 (金)

明日の記憶(映画)

荻原浩さん原作、渡辺謙主演の2006年の映画。同年の日本アカデミー賞優秀作品賞受賞。若年性アルツハイマー病と診断されたサラリーマンとその妻(演:樋口可南子)の様子を描いています。原作は先に読んでありましたが、よくあるように細かい部分を省略してあるものの、おおむね原作に忠実な映画です。

原作もそうですが、配偶者がどんどん壊れていくのを支える人(今回は妻である奥さん)を観ていて、自分はここまでできるだろうかと自問しました。あるいは、自分がそうなったときにそうしてもらえるだろうかと。まあ本人はわかっていないだろうから、自分がそうなったときに支えてもらわなくても構わないとも言えますけれども。だから、より真剣に、自分にできるだろうかと。

原作で個人的に印象的な最後のほうの日向窯でのエピソード、昨年10月に亡くなった大滝秀治さんの演技がよかったです。というか、大滝さん以外に適役が見当たりません。荻原さんも大滝さんをイメージしてあのシーンを書いたのでしょうか? 一般的にはそのあとラストシーンである奥さんとのシーンに注目するのでしょうが、現実にはありえないような気がして、個人的には説得力に欠けると思いました。文学的には、日向窯での出来事こそが重要でしょう。

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