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2009年6月 2日 (火)

中国の鳥人

1998年三池崇史監督。「商社マン(本木雅弘)とヤクザ(石橋蓮司)が「鳥人伝説」の残る中国雲南省の奥地で自分を見つめなおすヒューマンコメディ」です。

僕は関西と福岡以外のヤクザ屋さんと血が出る映画は苦手ですが、血に関してはあんまり出ないから大丈夫でした。

「自分を見つめなおすヒューマンコメディ」にそれを求めるのが間違いなのかもしれませんが、話の展開に期待して一生懸命見ることに注力しないとつい眠ってしまうような、そんな退屈な映画で、もちろんどんでん返しなんかありません。怪しい現地通訳兼ガイドとカメに牽引される筏船という胡散臭い感じが「コメディ」の部分なんでしょうけど、面白いようなつまらないような。流行の「すべり芸」ほど笑えるわけでもないし、乾いた感じ?  池に刺さっている英軍機の「刺さり方」も胡散臭いし。見終わったあとから思い返して、「うん、胡散臭い」という面白さ。どう見てもモンゴロイドなのに、瞳だけ青い女性(アニーローリーを現地訛で歌う)も胡散臭い。

三池監督は大阪の人ですが、疲れた大阪の人の日常の可笑しさのような面白さというのでしょうか。疲れているけどついボケてしまって、「なんでやねん」「おかしいがな」と自分でつっ込んでしまうような。

雲南省で本当にロケしたそうですが、雲南省は緯度的にはチベットとそう変わらないものの、インド半島(地殻プレート)にぐいぐい押され続けて成長する(高山になる)チベットより安定しているのか、緑が多くて山峰も比較的なだらかな感じです。

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