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2009年6月

ミラノレッド

Honda車のソリッド(メタリックではない)の赤は、もう30年近く「ミラノレッド」という名前の同じ色です。NSXやS2000や初代インサイトには「フォーミュラレッド(系)」という鮮やかできれいな赤が用意されましたが、「ミラノレッド」はいまいちパッとしない、「とりあえずソリッドの赤」というような色で、しかも経年変化での退色が激しくて、どうしていつまでもこの色を採用し続けるのか不思議な色です。

街で見るちょっと古いHonda車の赤って、多くの場合くすんだようなくたびれた不思議な感じがしますが、あれがミラノレッドの成れの果てです。もしかしたらソリッドの黒なみにお手入れが大変かもしれません。屋根付ガレージ保管はもちろん、ボディコーティングをして定期的にプロにお手入れもしてもらってあげたほうがいいでしょう。素人が磨きすぎると、かえって塗装を薄くさせて、くたびれたように見えるかもしれません。

初代FITを買ったとき、赤がこれしかなかったので、試しにと思って3年乗りました。新車時にペイントシーラントをして、定期的にメンテナンスしてもらうほかは、自分では洗車せずソフトブラシ洗車機に入れ、青空保管でした。メンテナンスしてもらうたびに輝きと彩度は回復しましたが、やっぱりだんだん退色していたような気がします。ちょうど3年経って手放すときには、心なしか白っぽくなっていたようです。

塗料の技術も向上しているはずなので、顔料のせいなんでしょうか? 難しい色だと思います。これからは、新しいストリームから設定された「パッションレッド・パール」に代わっていくかもしれません。メタリックなのにきれいな明るい赤で、一番表面がクリア塗装されている分、耐久性がありそうです。

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REGAL(靴)

いま履いているREGALは3年ほど前に泉佐野のりんくうプレミアム・アウトレットで買ったものです。僕は、お手入れはもちろんしないし、2足の靴を交互に履くというような靴に優しい人ではありませんから、休みの日を除けば毎日履いています。あまり歩かず、ほとんど机に向かうか車を運転しているかなのでソールには優しいとは思いますが、でも3年履けるというのはたいしたものです。いままでいろいろな靴を履きましたが、だいたい半年から1年ぐらいしか履けません。

そのREGALの左足小指側の革が薄くなって破れてしまいました。左足の外側はフットレストのないファンカーゴでは床やフロアトンネルとよく擦れるからでしょう。結構気に入っていた靴でしたが、もう寿命ということで次の靴を物色しました。

最初はブランドにこだわりなく探してみましたが、やはり安い靴は消耗が早いのが事実です。1万円弱で1年しか履けないなら、2万円で3年履ける靴のほうがお得ですから、信頼と実績のREGALに。アウトレットで実物を見て履いてしながら買うほうがいいのですが、REGALならサイズはわかっているし、さっさと楽天で探して買いました。

今まで考えたこともなかったというか、当然のようにREGAL=グッドイヤーウェル製法とだと思っていました。でもいま履いているのも今度買ったのもいわゆるスリップオンですが、REGALといえどごく一部を除けばマッケイ製法なんですね。でも長持ちするということは、何かが違うのでしょう。いま履いているのも履き始めはマッケイ製法だとは思えないほど硬かったし。でも見た感じではソールに何か(コルクなど)が詰めてあったりもしないし、何が違うんでしょうね。

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トヨタ嫌いでインサイト指名買い(日経ビジネスオンライン)

インサイトを買いに来た人の約2割がプリウスの「プ」の字も出さないで契約するそうです。多いような少ないような。プリウスと比較検討しない理由は「トヨタが嫌いだから」だそうです。そして「Hondaからプリウスみたいな車が出るのを待っていた」そうです。

記事を読んでいくと(会員しか読めません)、「世の中にトヨタ嫌いがいるけど、Honda嫌いってあまり聞きません」とありますが、確かに。Hondaが好きか、あるいは相手にしていないというか無視している人が多いと思いますね。トヨタ嫌いにもいろいろあって、単にトップメーカーだから嫌いだという天邪鬼な場合もあれば、本当にああいう体質の会社が嫌いな場合もあると思います。

でも、インサイトとプリウスじゃぜんぜん違うから、単純に比較しないという人が多くて当たり前だと思います。悪く言えばインサイト(というかHonda IMA)はエンジン主体の現実的で妥協的なシステムですが、プリウスは真剣に「電動自動車」を視野に入れています。だから、まもなく「プラグイン」が出てくるわけです。どちらがいい悪いではなく、「違う」ということです。

でも、僕もプリウスは絶対買いません。インサイトも買いません。でも人に勧めるならインサイトにします。少なくとも、電気的不具合で立ち往生しないと思うから。初代インサイトもよく壊れました(10万km以上走っていますけど)が、とりあえず自走できなくなったのは1回だけです(モーターがスターターを兼ねているから、エンジンがかからなかった)。プリウスはややこしいシステムだから、そこが壊れたらどうしようもないでしょう。

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ノイズキャンセリング

WALKMANを買ってノイズキャンセリングをONにしてみたら、すごいですね。例えていうなら「工事現場の騒音がうるさいからアルミサッシを閉めた」ぐらい違います。マイクで音を拾って瞬時にそれを打ち消す音を出すなんて、まさに最新技術ですよね。

前のHondaインスパイアにこの技術が採用されていましたが、耳栓型のイヤホンと違って耳に入る音のコントロールが難しいのか、あんまり効果がなかったみたいです。というか、もともとかなり静かな車だったみたいですし。

WALKMANのノイズキャンセリングは、音楽を聴いていないときでも機能するので、コードが邪魔なのを我慢すれば、単なる耳栓以上の効果があると思います。ノイズキャンセリングヘッドホン(イヤホン)を別に買わなくてもいいのが助かりますね。それだけでもう1個プレイヤーが買えそうな値段がしますから。

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かるかん(軽羹)

鹿児島の銘菓で、高校生のとき「鹿児島土産はかるかん。江戸屋か明石屋」と言われ、天文館でわざわざ両方の店に行って買いました。本来は「軽い羊羹」ということなので棒状で中には何も入っていない「棹物」菓子だそうですが、あんこが入って丸い「かるかん饅頭」をそのときは買いました。

「山芋の饅頭」と聞いていましたが、僕は頭がおかしいのではなかろうかというぐらいの芋好きなので、そのときも違和感なく「ああおいしい。ああおいしい」とまわりの人の分まで試食してあげ、たっぷりとお土産に買いました。

しかしながら、鹿児島といえばサツマイモなのに、どうして自然薯なんでしょうね。サツマイモだと蒸すと粉っぽくなるのでしょうか。そういえばスイートポテトは、裏ごししたりバターやクリームを入れたりでずいぶんごまかしています。

あれから20年。鹿児島土産のかるかんを食べなかったわけではありませんし、鹿児島にも何度も行っていますが、江戸屋も明石屋もご無沙汰でした。と思ったら、なんだか江戸屋が廃業しているような噂が。明石屋は健在なので、今度鹿児島に行ったら忘れずに買います。

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スポーツ心臓

携帯型超音波診断装置のセミナーで、循環器内科医が実際の臨床現場における携帯型エコーの使い方の提案をしている話の中で、スポーツ心臓のことを聞いて怖くなりました。40歳の男性の患者さんで、若いころから継続して陸上競技をしている方が、男性更年期障害疑いで精神科を受診していて、坑うつ剤を飲んでいたそうですが、胸部不快感でその循環器クリニックを受診されたそうです。その先生は聴診器を当てるようにエコーを見る人なんですが、心電図でも胸部X線画像でもMRIでもわからなかった心肥大が、エコーを見てはじめたわかったそうで、すぐ運動を中止させ、坑うつ薬を心臓に負担が少ないものに変えたら、3ヶ月でずいぶん心肥大が改善したという話でした。

僕も一時期健康診断で「除脈」と診断され、安静時の心拍数が40なかったのですが、運動強度を落としたら次の年には50弱まで改善しました。それでも少ないんですけど。このごろまた自転車でほぼ毎日片道20kmを走り、特に帰りは飲酒ていますからより心臓への負担が大きいわけで、ここ1週間は飲み始めを家まで1kmのところまで遅らせているものの、日増しに自転車に乗っているときの心肺が楽になっているのがよくわかります。鍛えすぎですね。

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流行歌

WALKMANを買って、手持ちのCDやレンタルCDから曲を移せばいいのですが、せっかくだからと音楽配信サイトで流行歌を眺めていますが、すっかり浦島太郎気分です。歌手を見ても、名前を知っているだけならいいほうで、ほとんど誰が誰やらわかりません。思えば大学生のころから生まれる前の音楽を中心に聴いていて流行歌に弱かったのに、そのあとは完全に浮世離れしているようなものですから。

視聴してみても、よくわからないんですよね。音楽は音楽だし、歌詞の内容が時代を反映しているのでしょうけど、心に響くものというのは古今東西あまり変わらないわけだし。それなら古い音楽でもいいじゃなかろうかと思うのです。

根気強く視聴を繰り返し、インパクトある曲にめぐり合えるといいなあと思いながら、その根気を仕事に活かすべきなんだろうなあと妙に弱気になるのでした。

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ナイフとフォーク

某社の代理店会議が平日の夜(19:30~22:00)行われ、こういうセミナーは退屈で眠たいものなので、せめて空腹を我慢するのだけはイヤだったので、コンビニでおにぎりを買って食べてから会場に入りました。会場はホテルの宴会場で、パイレーツ・オブ・カリビアンのテーマ曲が大音響で流れており、指定席に案内されるまでもなくテーブルの上にフォークやナイフが並んでいるのが見えました。どうもお食事が出るようです。「おにぎりを食べるんじゃなかった」と思うよりまず、「ナイフやフォークって外側から使うんだっけ?」と心配になってちょっと考えます。こういうお食事なんて、記憶している限り新婚旅行以来です。

心配していましたが、お皿を持ってきた給仕さんが「外側からお使いください」とご丁寧なご案内をしていただけました。それがあるべきサービスだと思います。でないと心配でお料理の味がわかりません。

セミナーが主題なので、前菜とスープとお肉とデザートという簡素なお料理でしたが、普段お箸で食べるようなお料理とは違う(お皿のうえでシッチャカメッチャカお料理とソースやつけ合わせなどを混ぜながら食べるような)お料理はそれなりに面白く、名の通ったホテルのお料理だから、もちろんおいしかったです。特に、初めて焼いたフォアグラを食べました。ヒレステーキの上に小さいのが載っていただけで、味は「ふーん」ぐらいのものでしたけど。ちなみにあとでメニューを確認すると、フォアグラ載せは1000円のオプションのようです。

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Honda ZEST

オデッセイを整備に出したとき、代車が何かいつも楽しみなんですが、今回はZESTでした。これでHondaの軽乗用車はすべて制覇してしまいました。って他はライフとザッツだけなんですが。しかし、どうしていつも代車は軽なんでしょう? オデッセイなのに。

Hondaの軽の最新型は新しくなったライフですが、ライフは旧型のほうがよかったそうです。ZESTはその旧型ライフのファミリー版(女性の足グルマを目指しているパーソナルなライフに対して、室内が広いバージョン)という位置づけのようです。

走り出すと、静かというよりザワザワした感じはするものの、エンジンからの遮音にかなり気を使っているのがわかります。軽なのでATは2000rpm以上を保ち、3000rpm前後を多用するシフトスケジュールで、いまどきの小型車はそれぞれ1200rpmと2500rpmという設定が多いですから、常にエンジンが余計に回っているのですが、タコメーターを見るまでそれに気がつきませんでした。ただし4000rpmを超えると(交通の流れに乗るためでなくても、しばしば超えます)、やっぱり音が気になりますが、Hondaのエンジンなので苦しげな音ではありません(快音でもありませんけど)。

普段乗っているファンカーゴと比べ、ボディがしっかりしているからでしょうか、足がよく動く感じで乗り心地がいいです。小型軽量車ですから、どっしりとしたフラットな乗り心地ではありませんが、ショックをしっかりストロークする過程で吸収する感じが好ましいです。関節が抜けたゴーカートみたいなファンカーゴよりずっといいですね。動力性能も、一般国道程度(幹線・バイパスではない)なら十分。

Honda自慢の低床パッケージが生み出す脅威のハンドリングについては、街中ではよくわかりませんでしたが、(たぶん)電動のパワーステアリングの不自然さは感じました。でもファンカーゴ(に限らずトヨタ車)の中立付近の曖昧な感じに比べれば、長距離では疲れるかもしれませんが、街中では俊敏に走れていいと思います。機会があれば山道に行きたいと思いますが、でもたぶんパワー不足でよくわからないかも。

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WALKMAN(SONY)②

僕はiPodを所有して使用したことはありませんが、Appleコンピューター流というかMac流の操作ロジックに馴染みがない人にはあまり使い勝手がよくないという話を聞いて、実際に店頭で触ってみて「なるほど」と納得していたのですが、かつてVAIO全盛期のVAIOユーザーでSonicStageに初期から馴染みがある僕には、WALKMANを選んで大正解でした。そういう人ってかなり多いと思います。

音質も、MP3とかATRACとかの差もあると思いますが、再生するときにSONY流に圧縮音源に演出が加えられているわけで、そういうところのノウハウというか、単にそういう演出に耳馴染みがあるというか、心に響く音が出てます。カセットの初代WALKMANのときも思いましたが、いつも聞いている音楽の別の魅力が見えてくるような。でもそれはスピーカーとヘッドホンの違いでしたが、今のWALKMANは再生する音の演出が違う感じです。iPodは聞くところによると、ペラペラの音らしいです。ここは音響メーカーか否かの差なんでしょうか。

実際に使ってみて、ストラップが本体に付けられないのがちょっと弱点ですね。しょうがないから、シリコンケースで滑り止めをしてベルクロで自転車のハンドルに括りつけています。首から提げるよりかえって使い易いのですが、ハードディスクではなくてフラッシュメモリーだから有利なものの、振動で壊れないか心配です。

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脳年齢チェック

最近トボケと記憶力の衰えに悩んでいる自分の実力を試そうと、ちょっとやってみました。2回やって1回目は「20歳代後半」、要領を得た2回目は「20歳代前半」の判定でした。ここで調子にのって3回目をすると、そろそろ疲れてきた脳のせいで悲しい結果になるといけないのでやめておきます。賭博や釣りと同じで、やめる頃合いを知ることが大切です。

やる人に喜んでもらわねばならないのがゲームの宿命ですから、きっと甘い判定なんでしょうけど、でもこれで人並み以上の脳力がある自信がつきました。新聞に掲載される入試問題も、大学のものはもはや解く気が失せましたが、中学・高校の入試問題をこれからもがんばろうという気になりました。

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オデッセイの車検(2回目・5年)

5年で44,000km弱走ったオデッセイに2回目の車検の時期がやってきました。前回3年で30,000km弱だったので、その後2年で14,000kmしか走っていないわけですが、昨年のガソリン価格高騰のときほとんど乗らなかったからでしょう。それがよかったのか、今回の車検整備で交換する部品は、ブレーキのマスターシリンダー関連だけでした。最低必要な95,000円に点検・部品・工賃合わせて20,000円ほど、合計115,000円ですみました。ちなみに前回は175,000円ほど払いましたから、ずいぶん安くすんでいます。どうして前回はあんなに高かったのでしょう? 

というより、オデッセイがたぶん手間がかからない車なんだと思います。ブレーキパッドも、僕はCG誌の小林彰太郎さんの(自称)弟子だから長持ちさせるほうですが、たぶん次回車検も余裕で大丈夫そうだし、タイヤは昨年換えた(さすがにゴムが硬くなったからで、溝はまだありました。とりあえず4年持つということです)から次回も変えなくてすみそうだし、こんなにお金がかからないなら、本当に10年どころか15年20年と乗り続けられそうです。

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WALKMAN(SONY)

初代が登場したのはちょうど30年前の1979年7月1日だそうです。僕は1983年の誕生日に買ってもらいました。SONYの本物じゃなかったですけど。いまならNintendo DSを買ってもらうようなものでしょうか。テープがあってはじめて音楽が聴けるわけですが、父はなぜかビートルズのテープを入れてくれていました。そういう音楽趣味にしたかったのでしょうか? ちなみに本人はビートルズなんか聴きません(今でいうJ-POPが多かった)。自転車で出かけるときは必ず持って出て(ドライブと称してよく自転車でウロウロしていた)、それしかないから文字通りテープが伸びるほど聴きましたが、残念ながら僕はビートルズにはハマりませんでした。小学生には英語がわからなかったんですね。和訳付の歌詞カードがあったらあるいは違ったかもしれませんけど。

中学に入ってからは家でラジカセで音楽を聴くのであまり使わなくなりましたが、高校に入って通学に電車で1時間程度かかったので、オートリバースでリモコンがついたSONYの本物をお小遣いをためて買いました。これがやたらとよく故障して、当時日本橋商店街にあったSONYのサービス窓口によく通いました。明らかにこちらに問題があっても、保障期間内であればたいていのことなら無償修理してくれるので、暇な高校生には不便はありませんでした。

大学に入り、すでにテープの時代ではなくなりつつあったのでCD WALKMANも買いましたが、でっかいからあまり持ち歩かず、就職したころはMDの時代だったのでMD WALKMANも買ったものの、通勤時間が短いのと音楽を聴く趣味がなくなりつつあったので、どちらもタンスの肥やしになりました。

それから10年。自転車に乗りながら音楽を聴くようになりましたが、プレーヤーは携帯電話でした。常に肌身離さず持ち歩く携帯電話にその機能があれば、新たに買い求めるまでもないと思って。でも携帯電話が多機能になり、そのせいでかわいそうなリチウムイオン電池が酷使され、肝心の通話時に役に立たないなら本末転倒です。ましてや会社支給(貸与)の携帯電話です。そこで久しぶりに携帯音楽プレーヤーを買うことにしました。世間では圧倒的にiPodが普及していますが、個人的にAppleが信用できないのと操作ロジックが好きではないこととiTuneにいい思い出がないこと、さらにはSonicStageに悪い印象がないこととATRAC3の高音質に納得ができることと、SONYはつまらない故障が多いけどその対応がすばらしく好印象なことなどから、まったくiPodは考えませんでした。

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携帯電話の電池寿命

リチウムイオン電池はメモリー効果がないからといって、ちょっと使ってすぐ充電しているとよくないという話があります。というのは、「耐久充電回数」が決まっているから、たくさん使って充電しても、ちょっと使って充電しても「1回は1回」ということが根拠のようです。僕にはよくわからないのですが、充電というのは水筒に水を入れるのとはわけが違うんでしょうね。

電池の残量を急激に消耗させ(電波状況の悪い環境で長時間使用・待ち受けするなど)、充電を頻繁にするとよくないというのは、なんとなくわかります。水筒の栓(パッキン)が磨り減るような気がしますから。

いまの担当施設は、むちゃくちゃ電波環境が悪く、docomoならほぼ全域が圏外、softbankは論外、auなら辛うじて実用になるというので、会社に稟議までしてdocomoからauにしましたが、1年が経たないうちに携帯電話が不調になりました。突然電源が切れるんです。電池が弱っているなら、一応何らかの警告が出て電源が落ちるはずですが、そうじゃありません。携帯電話のせいじゃなく、絶対電波環境のせいだと思っています。

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エスキモーMOW クリーミーチーズ

20090323160816 初めてチーズ味のアイスクリームを食べたのは、高校生のとき、どこかのショッピングモールのフードコートでした。当時すでにケチャップはデルモンテ(パインビネガーに惹かれて)、フライドポテト(フレンチフライ)には塩をかけずにケチャップをつけ、チリビーンズやチェリーコークが大好きなアメリカ人の味覚が備わりつつあったので、チーズ味のアイスクリームはチョコレート味やイチゴ味のレディーボーデンと並ぶアイスクリームフレーバーとなりました。でも、やっぱり日本人には好きになれない味なのか、その後、例えばサーティワンでも「ストロベリーチーズケーキ」みたいな、単純なチーズ味ではないものしかなく、それで我慢していたのですが、このたびジャスコで発見。20年ぶりにチーズ味のアイスクリームを堪能しました。

森永乳業のエスキモーブランドといえば「Pino」ですが、2003年誕生の「MOW」にも個人的には注目していました。だって「ラクトアイス」でなく「アイスミルク」でもない「アイスクリーム」を100円で売っているのですから、良心的です。食べると、脂っこい濃厚さがないのに濃いミルクの味がする、やっぱり限りなく「アイスミルク」に近い「アイスクリーム」ですが、でも「ミルクチョコレート」ならチョコレートで脂肪が補われるので、もっと高価なチョコレートアイス並みの満足度があります。

「クリーミーチーズ」は、メーカーによれば「北海道産のマスカルポーネチーズ等を使用したクリーミーなチーズアイスです」ということで、僕は大変おいしくいただきましたが、配偶者は普通のチョコレートなどのほうが好きなようなので、やっぱり人を選ぶようです。いつまでもなくならないでいてほしいです。

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プロ野球観戦

長男が小学校で招待券(子供無料・大人半額)をもらってきたので、京セラドーム(大阪ドーム)に野球を見に行きました。野球観戦は、僕は5年以上前に甲子園球場にナイターを見に行って以来、それ以外の家族は初めてです。

野球を見ながらビールを飲むのが楽しいので、電車で行きました。最寄り駅から直接JR大阪環状線の大正駅まで買うより、途中まで買ってそこで降りてまた買いなおしたほうが安くなる場合があることに気付き、京橋駅で降りて切符を買って大正駅まで行きました。こうすると直接行くより50円安くなります。というのもJRの運賃は210円の次から80円刻みなので、ここを境に2回に分けると安くなる場合があるわけです。

僕はうどんや焼きそばを食べながらビールを飲もうと思っていましたが、子供たちはマクドナルドを見つけて、もうそれに夢中です。一部メニューしかないし無茶苦茶並んでいるし、何もこんなところで食べなくてもいいと大人は思いますが、言ってもわからないと思う(自分が子供のときでもそうだろうから)ので言うとおりにします。自分の分はあとでゆっくり売店で買おうという腹です。案の定、バカみたいに混雑しているのはマクドナルドだけで、それ以外の売店はみんなスイスイでした。

デイゲームですが、ドーム球場はエアコンが効いていて薄暗くて、あまりビールを飲む気持ちが高まりません。14時開始のゲームでしたが、1杯目を飲んだのは16時ごろでした。ゲームも1回2回で点が入った以降は盛り上がりに欠け、オリックスが負けていることもあって7回半ばになるとまわりは寝ているかもう帰り始める人もいます。

交流戦なので相手はヤクルト。ヤクルトの応援団はラッパなどを持ち込んで豪勢ですが、旧近鉄は藤井寺球場がラッパ太鼓禁止だった名残か、メガホンを叩くだけ。あるいはセ・パの差なんでしょうか? それと大阪名物の野次もなく、みんな上品なお客ばかりでした。でも野球はやっぱり球場で見るのが一番楽しいです。

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スーパーカブ110

排気ガス規制の影響で昨年半ばに生産が中止されていたスーパーカブの大排気量版が発売されました。新聞記事を読む限りではキャブレターからインジェクションになって、90cc(本当は85cc)から110cc(本当は109cc)に排気量が増えただけかと思ったら、細かいところまで一新されているようです。

まずフレームがパイプフレーム(いままではパイプとプレス併用)になり、フロントサスペンションがボトムリンクから一般的なテレスコピックになっています。たぶんコストダウンでタイあたりの部品を流用したからでしょう。昔あった通称「タイカブ」もテレスコピックだったし。それとほぼ道路の舗装が100%完了している現代、ボトムリンクの意味が薄れたというのもあると思います。手元からメータあたりのデザインやスイッチ類が今風です。ついにウィンカーが左側に移ってプッシュキャンセルになりました。いままで右側にあったのは、例えば出前持ちの人なんかが「片手で運転できるように」という配慮からでしたが、メーカーが片手運転を推奨というか応援するようなことは控えるべきご時世ということでしょうか。あとクラッチが、シフトショック軽減のため発進用と変速用の2段になっているそうです。それだけトルクがあるんでしょうね。

個人的に期待したいのは、これをマニュアルクラッチ付にしたベンリイ110です。でもエイプ100があるから出てこないでしょうね。シルバーウィングのエンジンを使ったパラレルツインのモデルもあればいいのにと思っています。ないものねだりですが。

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ウェンディーズ

グラスをもらうため、マクドナルドでランチを7連続食べたお口直しにウェンディーズに行きました。ウェンディーズチーズにしようと思いましたが、メニューに「人気No.1」と書いてあったので、天邪鬼な僕はウェンディーズベーコンチーズとペプシNEXとチリチーズフライのセットにしました。これで790円。マクドナルドのクォーターパウンダーのLLセットとあまり変わりません。以前からわかっていましたが、マクドナルドって、クーポンを使うかハンバーガーやチーズバーガーのようなメニューに小さくしか載っていないもの以外を頼むと、すごく高いんですよね。

ハンバーガーのご自慢の肉は、まあ普通(たぶん焼きすぎ。もちろんマクドナルドよりはおいしい)なんですが、野菜の瑞々しさがいつ食べても感動的です。絶対に車を運転しながら食べるようないい加減な食べ物ではありません。きちんと両手でホールドして背筋を伸ばしていただくものです。ベーコンのカリカリ具合も、包材の金属具合(KFCのサンドイッチと同じ)も、真面目というかいい物感に溢れています。ソースとパンと肉と野菜の味のバランスもいい感じ。モスバーガーのような小さくて味気なくてパーツはおいしいけどサンドイッチとしてはあまりバランスが取れていなくて、1個食べただけでは満足度が低いということはなく、1個のハンバーガーだけで心もお腹も納得させられる満足度もあります。

ウェンディーズには以前ベークドポテトがあって、これがとても好きだったのですが、あまり売れなかったのか今はなくなりました。これもきっと売れていないのでしょうが、チリチーズフライは最高です。セットのフレンチフライをチリチーズフライにするには100円プラスなんですが、僕はその価値はあると思うけど、でも普通の人は頼まないだろうとも思います。チリだけでもおいしいんですけど、これも売れてなさそうです。チリあってのウェンディーズのノンフローズンフレッシュビーフパティなんですけどね。

行った時間帯(15時過ぎ)が悪かったのか、店舗の場所(ダイエー長吉店)が悪いのか、店内のお客さんは買い物途中の老人か、失業中みたいな人ばかりでした。下手すると飲み物だけの人も。かといって、高校生ぐらいじゃあマクドナルドのほうがわかりやすいだろうし、ウェンディーズは日本では厳しいですね。ダイエー時代、ドムドムと収益率が全然違ったというし。だんだん店舗数が減ってきていますが、デイリー・クイーンみたいに日本から撤退せずがんばってほしいです。

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Honda S2000②

今月で生産中止が決定しているS2000。Hondaの日本でのラインナップから、スポーツカーがなくなってしまいます。Hondaのホームページでは「CIVIC TYPE R」が「スポーツ」ということで残りますが、あれはまた別というか、3BOXの4ドアセダンはスポーツカーではないでしょう。今春予定だった欧州仕様のCIVIC-R(世界同時不況の影響か、需給調節のため先月までが生産ラインが停止していたそうです。発売中止ではないものの、時期は未定)が無事発売されれば、500歩ぐらい譲りますけど。

街中でときどきフルノーマル(乗っているのは50歳前後のおじさんが多いです)のS2000を見るたびに、この車の緊張感を思い出します。外から見て、その音(飛ばしているときじゃなく、発進時や変速時の音)を聞くだけで、ただ者じゃない雰囲気を感じます。リッターオーバーの海外仕様のオートバイに近いでしょうか。

運転しても同じで、ドアを閉めるだけで、乗った(体験した)ことはありませんがポルシェ911がこんな感じなんだろうなという、「硬いものに閉じ込められた感」がして、外の音が遠のき、静寂に包まれます。キーを挿して捻り、スタートボタンを押すと、Honda4気筒VTECに共通する、ほとんどクランキングなしで「4気筒に同時に火が入る感じ」で、ワッと始動します。アイドリング時の音は、普通に獰猛な感じ。ギアを入れ、クラッチをつなぎ、3000rpmぐらいまでで動かすだけなら、クラッチも電動アシストのパワーステアリングも軽くて、CIVIC-R(EK-9)より文化的というか、カローラみたいに簡単ですが、そのままやろうと思えば簡単に到達してしまう7000rpm以上では、自分の中の「自主規制リミッター」が赤く点滅して警告します。怖くなるんですね。

全体にローギアードでクロースしているので、6速でも100km/hで3500rpmも回っているのに、2速で9000rpmまで回すとほとんど100km/h。3速に入れてアクセルを踏み込んだところで計測が開始され、2秒後に赤灯が回って「ピューッ(白バイの場合)」とサイレン音が鳴り響いて汗をかくイメージ。ちなみに2000ccで250馬力ですが、6速で加速を続けると、(スピードリミッターがなければ)240km/h以上出るそうです。恐ろしい。

年を経るごとに落ち着いてきたそうですが、僕が知っている最初期型は、カーブで滑り出す領域が高いのですが、滑り出すと一気にズバッと行ってしまう感じで、その緊張感もありました。軽いとはいっても1250kgの車重で重量物が重心付近に集められたコマのような車が回転(いわゆるスピン)を始める(ことを想像する)と、怖いです。

でもあのただ者じゃない音を自分の右足で自由自在に奏でつつ、カチカチとシフトしているあの至福の時間をときどき思い出してウットリしてしまいます。怖いのは困りますけど、緊張感がない車ばかり蔓延る現在、S2000やTYPE Rのような車はいつまでも残してほしいものです。

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マツダ・ロードスター

新婚旅行に沖縄に行ったとき、JTBでレンタカーを「オープンカー」と指定(S2000を期待して)しました。「車種は選べませんと」JTBのお姉さんが言いますが、オープンカーの選択肢なんかたかが知れています。現地についてからのお楽しみだったのですが、用意されていたのは(予想通り)マツダ・ロードスター(2代目・NB)の、よりによってATでした。レンタカーだからATなんですね。

レンタカーだから、最廉価グレードの1600ccで、これまたレンターカーにはすでに常識化しつつあったNAVI付き。キノコみたいなマウントがシートレールの固定ボルトから生えている懐かしいやつです。車検証を見ると(そんなレンタカー客はめったにいないでしょうが)初回登録が北海道の中古車で、1998年型の走行20000kmでした。3年目の車検前に手放されて、はるばる沖縄の地でレンタカーとして第2の人生を歩み始めたところのようです。

MTならまた違うのかもしれませんが、ATのロードスターは普通の乗用車でした。というか当時EK9のCIVIC-Rに乗っていた(しかもS2000を知っている)僕にとっては、「スポーツカー」ではありませんでした。乗り心地はいいし、エアコンはよく効くし、エンジンは軽やかでのんびりした音だし、屋根をかぶせると静かだし、屋根がない2人乗りのカローラのように快適な、まさに新婚旅行にぴったりの車でした。

いま思えば、ストレスというか手に汗を握って山道を攻めるというより、気楽にそういう走りを軽快に楽しめる車というコンセプトだから、それはそれで非常に完成度が高かったと思います。3代目になって、ちょっと大きく重く(人間1人分ぐらい)なったようですが、そういう気軽さがどうなのか心配です。40歳を過ぎたら、カミソリというより日本刀を素人が振り回すような緊張感が常に漂うS2000より、きっとロードスターのほうが楽しそうなので、僕が買うときどうなっているか気になります。程度のいい中古車という手もありますけど。

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パナソニック かしこいテールライト(NL-920P)

Nl920p_201744 CATEYEのテールランプを2個続けて使用し、本当は自動でON/OFFするこれを買おうと思っていたのにAKIWORLD FORCE BRAKESというブレーキランプ機能付(中国製)に浮気をしたのがちょうど1年前。確かにブレーキランプの機能はありますが、取り付け角度の調整が繊細で、しかも取り付けブラケットがどうしようもないもので、走行時の振動ですぐ角度は変わるし、華奢だというのもあって9ヶ月ほどでひび割れが発生。3回ぐらいアロンアルファで固めましたが、もはやダメだと判断し、やっぱり信頼できる日本の会社のものをと思って、買いました。

暗くなって、振動を感じれば自動で点灯するのですが、別にスイッチがあって、これで強制OFFができます。たとえば車載で移動中など、暗くなっても光りません。取り付けブラケットもしっかりしていて信頼できるもの。しかも、取り外しできる本体の脱落防止ボルトまでついています(CATEYEにはないから、それで1個目を紛失しました)。これなら電池さえ換えれば、何年でも使えるでしょう。あまり明るくないから、電池も長持ちしそうですし。

弱点があるとすれば、信号待ちで停まっても、30秒ぐらいですぐ消えちゃうんですよね。もうちょっと長く光るか、すぐ消えるなら振動感知をより精細(信号待ちとはいえ、人間が跨っているから完全静止ではないはず)にしたほうがいいと思います。でも駐輪場で強風が吹くたびに光って電池が消耗しても困るし、難しいですね。駐輪するたびにいちいち強制OFFしてられないでしょうし。あと、デザインがちょっと「?」ですね。もうちょっとかっこよくしてほしい。光り方のパターンも変えられたらよりいいと思います。

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パナレーサー・パセラコンパクト②

昨年2月に後輪だけこのタイヤに換えましたが、前輪のトランジットセブンに工場装着でついてきたオリジナルタイヤが、溝はまだあるものの、トレッド面の硬化というか劣化が進んでずいぶんひび割れてきたのと、サイドウォール部分が繊維質むき出し(表面がゴムじゃない)で、そのおかげで軽量なんだと思いますが、ずいぶん毛羽立ってきたので、思い切って交換することにしました。

アラヤリムにシュワルベがつかなくて前回ひどい目にあったところをこのタイヤに救われたのと、前後別銘柄にするのもどうかと思ったのと、入手が一番容易だったのでまたこのタイヤにしました。それまで後輪に履いていたのを前輪に移し、後輪に新品を装着。たいていの自転車がそうでしょうが、前後重量配分が後ろよりなので、後輪が早く減るので。でも1年以上で4000kmほど使用して、たぶん0.5mmぐらいしか減ってません。オリジナルだったら(溝の深さがそもそも半分以下でしたが)もう交換しようか考えていたはずですけど。

バリエーションにはカラータイヤもあって、本当はそれにしたいのですが、通勤仕様で半分夜間走行ですからサイド全周にリフレクターがついているやつ(前回もそれ)です。後輪についていたやつはこの1年でずいぶん汚れて剥げてしまいましたが、写真のフラッシュにちゃんと反射したのでまだ役に立ちそうです。

このタイヤに(前輪を)換えて、フロントのしっかり感がずいぶん向上しました。最初はフロントが重くなった(転がり抵抗がある)ような気がしたのですが、ハブもベアリングも問題ないし、タイヤが重くなったこととトレッド面に溝があることと、あとたぶんタイヤの幅が広くなった(空気量が増えた)ような気がします。慣れれば、ショックの吸収性が向上し、直進性もよくなったので、乗るのがとても快適になり、楽しくて幸せです。やわらかくて減りが遅くて、やっぱり自転車のパーツは日本のメーカーに限りますね。

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熱帯楽園倶楽部

アジアが舞台の映画ばかり続けて観ていますが、偶然です。タイ(だんだん東南へ進んでいます)で日本人観光客専門の「ささやかな」詐欺グループ(風間杜夫と萩原聖人)の仲間になった清水美砂が、ヤクザ相手に「本物の」詐欺をして大変なことになるという話。基本的にコメディ映画ですが、ちょっとドキドキハラハラのスリルとロマンスもあって、面白かったです。

清水美砂は昔から好きなのですが、今回もよかったです。演技どうこうじゃなくて、ああいう人が好きなんです。例えば困ったときの顔とか肩ががっちりした体格とか。話の展開も概ね自然でよかった。最後に無理があるような気もしますが、そういう映画じゃないからそれはそれで。

まあ「出る杭は打たれる」というか、あまり無理しないでそれなりにしておかないと大変なことになるという教訓もあって、教育のためにもなる映画ですね。そんな目的で観る人はいないでしょうが。

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ボディカラー

かつて、日本で自家用自動車のボディカラーに、白と赤はありませんでした。白は救急車専用、赤は消防自動車専用だったからです。パトカーの白黒は、さすがに自家用自動車で好き好んでパンダみたいな白黒のツートンを選ぶ人も設定するメーカーもなかったので問題はないでしょうが、白と赤がご禁制というのは、今から思えば信じられない話です。

当然、このことに噛みついた人がいたから、現在白や赤い自家用自動車があるわけで、あまり知られていませんが、その人は本田宗一郎さんです。僕が知る限り、赤と白の国産自家用車第1号は、ホンダ初の乗用車S500でした。というより、S500のボディカラーは、赤と白しかなかったようです。S500というのは、販売期間が事実上数ヶ月(3ヶ月?)だったのでHondaのHPでも公式に記録がないのですが、まもなくS600になり、S600にはシルバーと青と黒が追加されました。

本田宗一郎さんのプライベートカーは、大抵黒のボディカラーに赤内装だったそうで、僕がEK9のシビックtypeRを買ったとき、チャンピオンシップホワイトでなくスターライトブラックパールにした理由の1つは本田宗一郎さんに倣ってのことですが、ながらくHondaに黒外装赤内装のモデルがなかったとされていました。でも、S600にはオプションカラーで黒があり、その場合内装は赤だったようです。ちなみに白の場合、自動的に内装は赤になったようですが、それ以外だと黒内装になりました。

とはいえ、この当時は「朝令暮改のHonda」と言われていましたから、内外装の組合せも最大公約数的だと思ったほうがいいのでしょうけど。でも白と赤は常にあったようです。

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マクドナルドのコーク・グラスプレゼント

昨年は4回行って3回グラスをもらって(一回はもらい忘れた)3色がそろいましたが、今年は5回行って5回もらって、紫・黒・紫・黒・黒でした。一番きれいな水色をもらえないまま、これ以上もらっても置き場所に困るので、断念しました。

中学校で習う「確率」によれば、3色のグラスを5回もらう場合の組み合わせパターンは3の5乗で243通り、水色がもらえないパターンは32通りだから、確率13%です。3色が揃う可能性が150通りで確率62%。僕は数学が苦手なので間違えているかもしれませんが、僕の計算が正しければ、きっと偶然なんだとは思うけれども、誰が「声のでかい人(客)」が「他の色に変えて」と言って(1番きれいな水色のグラス)変えてもらった結果、(たぶん)人気のない黒いグラスが余ったのかな? と疑ってしまいました。黒いグラスじゃ、コーラなら黒いからいいけど、たいていの飲み物がまずそうに見えますものね。きっと邪推なんでしょうけど。

この5回でランチに4,000円ほど使ってしまいました。最後のお口直しに「ウェンディーズ」に行って、来週からはまたケチケチランチに戻ろうと思います。

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神の(歌)声

イギリスのオーディション番組で一躍世界中の注目を浴びたスーザン・ボイルさんの声も、確かに見事なものだと思いました。映画「アヒルと鴨のコインロッカー」では、ボブ・ディランの声が「神の声だ」と登場人物の「河崎」が言っています。でも、僕はそんなにいろいろな音楽や曲を知っているわけではありませんが、この人が歌い始めると、サッと空気が変わるような気がすると思うのが、2003年にお亡くなりになったジョニー・キャッシュです。日本ではほとんど無名ですが、アメリカでは、好き嫌いは別として、日本で言うところの「教科書に載っている」ような、誰でも知っている歌手だそうです。

ジョニー・キャッシュの歌は「ロックの反逆性・カントリーの哀愁・フォークの語り口」と評されますが、「カミソリのようにシャープで、機関車のように力強いリズム」と言われた深く響く声と曲のアレンジにあわせて、ギターを爪弾きながら語りかけるようにすっくと直立して歌うその姿からは、強い説得力を感じるというより、歌い始めたその瞬間にまわりの空気が変わるようなオーラがあります。

このことに大いに関係していると思いますが、ジョニー・キャッシュはとてもまじめで敬虔なクリスチャンです。そもそも彼は歌を教会の賛美歌で覚え、そしてゴスペルが歌いたくて、音楽を通じて多くの人を勇気づけたくて歌手になった人というか、自分が他人のために何か役に立つことができるとすれば、歌を歌うことしかないと考えて歌手になった人です。だから、僕はジョニー・キャッシュの歌っている姿に、後光がさしているような気がします。

僕の古いCDコレクションを探って、ボブ・ディランの「風に吹かれて」を聞きながら、いろいろな人がカバーしたというこの名曲を、ジョニー・キャッシュが歌っている音源はないものかと、とりあえずYouTubeを探ると、ありました。1992年にTV番組で歌っているものです。それを観て(聞いて)、久々に心を打たれました。ディランが歌うオリジナルも魅力的ですが、ジョニー・キャッシュは説得力が、ぜんぜん違うと思いました。

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クォーターパウンダー

1/4ポンド(113.4グラム)の肉を使ったマクドナルドのハンバーガーが、レギュラーメニューになったので、グラスをもらいがてら食べてみました。通常のハンバーガーは肉が30グラムなので、約4枚分(ビッグマックなど肉2枚のハンバーガー2個分)の肉が、果たしてパンに挟まれてどういう食感のバランスになるのか興味深かったのですが、ケチャップとマスタードの量が多くてチーズが2枚だからか、良好なバランスが保たれています。「ダブル」にすると、どうなんでしょうか、たぶん肉が多すぎるような感じです。また今度試してみましょう(たぶんその機会は永遠に来ないと思いますが)。

次の日にもう一度試し、その次の日はビッグマックを食べました(グラスをもらうため、3日連続マクドナルド)が、やっぱり僕はビッグマックのあのバランスが好きです。レタスが入っているし、ビッグマックソースは最強のハンバーガーソースだと思うし、それとパンと肉が混ざり合って口の中で協調します。肉が半分でレタスが入ってソースが違う分、ずっと軽い感じがするのもいいですね。軽いといっても、総カロリーはほぼ一緒(561kcal/545kcal)で満足度はあるので、これだけで十分ランチになります。今回はグラスをもらうためポテトのL(571Kcal)を食べているので、ドリンクはコカコーラゼロを飲んでいます。

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柿田川名水心太(ところてん)

「ところてんの伊豆河童」のところてんは、伊豆天草で作った3人前で550円ほど(タレなしなら450円ほど)の、ちょっと贅沢なところてんです。突き棒で食べる直前に自分で突くタイプのせいか、少し乱れた肌にタレがよく絡んでとてもいい感じです。固くってプルンとして海草のいい香りがします。

僕は関西人なので、黒蜜をかけておやつに食べるのが普通ですが、一般的には酢醤油と辛子でご飯のおかずにするみたいですね。関西人がたこ焼きやお好み焼きをおかずにご飯を食べるのと、逆バージョンです。僕は3代(以上)続く関西人ですが、「黒蜜でないとダメ」というほど偏狭ではありません。伊豆河童では12種類のタレを選べます。甘くないタレでは、僕は胡麻ダレが好きです。まあ、何をかけてもおいしいのですけどね。

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中国の鳥人

1998年三池崇史監督。「商社マン(本木雅弘)とヤクザ(石橋蓮司)が「鳥人伝説」の残る中国雲南省の奥地で自分を見つめなおすヒューマンコメディ」です。

僕は関西と福岡以外のヤクザ屋さんと血が出る映画は苦手ですが、血に関してはあんまり出ないから大丈夫でした。

「自分を見つめなおすヒューマンコメディ」にそれを求めるのが間違いなのかもしれませんが、話の展開に期待して一生懸命見ることに注力しないとつい眠ってしまうような、そんな退屈な映画で、もちろんどんでん返しなんかありません。怪しい現地通訳兼ガイドとカメに牽引される筏船という胡散臭い感じが「コメディ」の部分なんでしょうけど、面白いようなつまらないような。流行の「すべり芸」ほど笑えるわけでもないし、乾いた感じ?  池に刺さっている英軍機の「刺さり方」も胡散臭いし。見終わったあとから思い返して、「うん、胡散臭い」という面白さ。どう見てもモンゴロイドなのに、瞳だけ青い女性(アニーローリーを現地訛で歌う)も胡散臭い。

三池監督は大阪の人ですが、疲れた大阪の人の日常の可笑しさのような面白さというのでしょうか。疲れているけどついボケてしまって、「なんでやねん」「おかしいがな」と自分でつっ込んでしまうような。

雲南省で本当にロケしたそうですが、雲南省は緯度的にはチベットとそう変わらないものの、インド半島(地殻プレート)にぐいぐい押され続けて成長する(高山になる)チベットより安定しているのか、緑が多くて山峰も比較的なだらかな感じです。

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ヒール&トウ

ブレーキで減速しながら、減速チェンジのためエンジンの回転合わせをするには、MT車の場合3つのペダルを同時に操作しなければなりません。人間の足は2個しかないので、左足はクラッチを操作するとして、右足でブレーキを踏みつつ、エンジンの回転合わせのため右足のかかとでアクセル(スロットル)ペダルをあおるわけですが、ブレーキを踏んでいるのがつま先側(指の付け根)なので、ヒール&トウといいます。

もちろん、普通の人はこんな面倒くさいことをしなくても、余裕を持って減速して、仮に減速チェンジするにしても、回転合わせはブレーキから足を離して、あるいはそもそも回転合わせをしないで、「それなり」にクラッチをそっとつなげばいいだけの話です。コンマ何秒を争うレースの世界か走り屋の自己満足のテクニックです。

ATはクラッチ(ペダル)がないから、そもそも回転合わせできませんが、一瞬ギアが抜けたときにできなくはありません。ならばブレーキを左足で踏んで右足で回転合わせすればいいのですが、このごろ僕は、MTにまた乗る日のためもあって1速に落とすときだけヒール&トウしています。成功率は60%ぐらいなんですけど。

失敗するのは、ATがギアを抜くタイミングとスロットル操作がずれて、ギアが入ったままアクセルを踏む(キックダウンスイッチが入る)ことで減速したいのに加速したり、減速なのか加速なのかコンピューター(ATやEFIなど)が判断に迷って一瞬フリーズするのか、無反応(ギアだけ機械的に落ちるので、つまり回転合わせしないで落としたような大ショック)だったりします。でも、成功すれば本来シフトダウンしない速度でも1速に落とせます。

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