2001年ごろ、心斎橋の東急ハンズで逆輸入物(アラブ向け)のSEIKO KINETICを1万円で購入し、仕事用として使っていましたが、だんだん充電池(キャパシタ?)が劣化してきたのでしょうか、土日外して置いておく(腕時計をつけるにしても、休日用の物をつける)と止まってしまい、いったん止まると自動巻きのように手巻きができるわけでもなし、満充電させるのにひと苦労なので、思いがけず年末一時金(いわゆる賞与=ボーナス)が多かったので、新しい腕時計を物色。一足早いクリスマスプレゼント兼自分へのご褒美です。
KINETICとは、自動巻き機械時計と同じ仕組みで、ゼンマイではなく発電機を回して駆動するクオーツ時計ですが、最大の欠点は手巻きできないこと。急速充電するためには、ブンブン振り回す以外ありませんが、急速充電した場合、充電池はみなそうですが、特性により、きっちり満充電されないため、のんびり時間をかけて充電しないと、長持ちしません。しかも8年弱で充電容量が小さくなってきた(寿命?)ようなので、もうKINETICはいらない。だいたい、うまく逆輸入モデルを買えたから1万円でしたが、普通は10万円クラスです。
その前に使っていた同じくSEIKOのソーラー式時計は、光に当てている限り動き続けますし、実は今でも元気に動き続けています(前職があちこちガンガン時計をぶつけるハードワークだったので、風防ガラスが傷だらけで、スーツ着用の仕事では使いにくい)。電池式時計(クオーツ)は電池交換しなければいけないから論外。機械時計も維持が面倒くさい(ぜんぜん手入れしていなくても20年ぐらい動きますが、誤差が拡大する一方)。やっぱり、現在無敵なのはソーラー式だと思って、決定。
仕事用なので原理的に狂わない電波時計が望ましく、まもなく管理職という年齢ですからそれなりに立派そうな外観で、軽いチタンボディ&ベルトで、ダイヤル(文字盤の色)は個人的好みでブルー、などと希望を挙げればキリがありませんが、「タイドグラフ付」に惹かれてCASIO OCEANUSの廉価モデルに決定。
タイドグラフとは、満潮と干潮がわかるというもの。大潮や長潮までわかるわけではないので、釣りの役に立つわけでなし、海水浴のときの目安程度でしょうか。でも、なんかロマンあっていいじゃないですか。
買う前からそれとなく気がついていましたが、竜頭がありません。電波時計だから電波を受信できる限り竜頭なんかいらないんですけどね。デザイン的に、落ち着かないという人もいるでしょう。
ブルーダイヤルというわけではなく、一番外周だけブルーでした。ダイヤルは「ダークイッシュネイビーブルーブラックメタリック(ヘアライン加工)」という感じ。うまく光の具合を加減させると、ダイヤルと針のコントラストが良好で、大変視認性がいいです。夜行塗料もわかりやすいです。
非常に多機能で、しかもマルチバンドですが、海外旅行をしない僕には猫に小判ですね。でもいちいち旅先で都市名をセットしなおすのは、アナログ時計に比べてかえって面倒かもしれません。
通販で買ったので、ベルト長さの調整(実寸を申告して調整後お届けでしたが)がちょっと長めで、結局「ベルト調整キット」を別途購入しました。街の時計屋さんに依頼するのと同じぐらいの値段だったので。簡易キットですが、これを購入するときは、絶対「ハンマー」と「ピン抜き棒」を同時に買うべきです。さもないと、外したピンを戻せなくなります。
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