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2008年10月21日 (火)

フラガール

「石炭から石油へ」の時代背景の中、石炭依存の地域経済(と会社)が生き残るため、採炭の際に出る「地下水(=温泉)」を利用した「温泉レジャー施設」を作ることになり、目玉として「熱帯樹とフラダンス」を掲げたことに伴うさまざまな物語の映画。内容盛りだくさんで消化不良気味になりがちな邦画らしいところは否定できませんが、物語として面白いならそれでいいでしょう。

まず石炭産業からレジャー産業への転換。落盤事故・塵肺など死と隣りあわせで真っ黒になってモクモクと働く労働者は、まさに「山の男」という感じですが、この人たちを時には解雇し、時にはレジャー産業の従業員として再雇用(異動)。移動した人は「山を捨てた裏切り者」なんて言われてます。山にしか生きられない男は、夕張炭鉱に移ってました。

東北・福島県は、もちろん日本ではかなり気温が低い方の地域ですが、ここに常夏の島「ハワイ」を再現し、少なくとも熱帯樹を植えることに伴う苦労。現代なら断熱・蓄熱・発熱の技術が進んでいますから簡単でしょうが、当時は苦労があったでしょう。ストーブを集めて持ち寄り、ヤシの木にむしろを巻いたようです。

そして映画のタイトルの通り、炭鉱出身の素人をフラダンスのダンサーにする苦労。特に、保守的な生い立ちの女性たちの「裸で踊る」「腰を振る」ことへの抵抗と、周囲の反感。でもまあ、男と違って女性は「スイッチをパチッ」と切り替えることができるようなので、心配には及ばないのかもしれません。

個人的に松雪泰子があまり好きではありませんが、やっぱりあんまり好きじゃないです。お顔立ちがスペスベマンジュウガニを想起させるんですよね。フグ毒があるカニで、食べると生命の危険があります。

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