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2008年5月28日 (水)

トヨタ・カローラ・フィールダー

「変わらなきゃ」とビートたけしがCMをしていた先代カローラのワゴン版として、それまでのカローラワゴン(カロゴン)の大学生路線からちょっと上級移行したモデルです。会社に現在5台ありますが、1台目が導入されたとき半年ほど乗っていました。

最後のカロゴンは、セダンがモデルチェンジされてもキャリーオーバーされて計8年以上も販売されていたのですが、これも会社にあったのでそれと比較すると、8年分の進化にまず驚きます。カロゴンはタイヤが165の13インチという、いまなら軽自動車サイズなので、雨が降ると普通に信号で止まるのでもABSが介入したものですが、175/70R14なのでそういうことはありません。動力性能も、カロゴンは80km/h以上はもはや軽自動車並み、それ以下でもトルクがなくてひどい車でしたが、カローラとは思えないほどよく走ります。のちにファンカーゴを知ってからは、ファンカーゴがこのフィールダーと同等によく走るので評価を改めましたが、それまではなかなかのものだと思いました。

内装は、パッと見た感じは洗練されて上質そうですが、例えばエアコンの操作盤下の物入れのフタを開けたりATセレクター後ろの物入れ(兼カップホルダー)のフタを開けると、ペラペラで安っぽいです。メーターもよく見ると樹脂のバリが立っていて安っぽい。一見高級そうなだけに逆にそういう不統一感が目立ちます。荷室があまり広くないのはボディサイズを考えるとしょうがないでしょう。ちゃんと積もうと思えばリアシートを畳まなければならないので、普通の5ドアとあまり変わりません。

なぜ半年で後輩に譲ったかというと、この車に乗っているとだんだんイヤになるんです。僕はトヨタ車が嫌いですが、トヨタ車の縮図というか濃縮版というか、イヤなところを全部きっちりそのまま持っているんですね。柔らかくて寝転んだ姿勢になるシート・中立の曖昧な操舵系・常にピッチとロールが止まらないワサワサした落ち着かない乗り心地・回すとゴロゴロして急にうるさくなるエンジン・ワッと吹けるくせにスロットルレスポンスが悪い(アクセルを離しても加速している錯覚に陥る)・スカットルが高くて直前が見えない・サイドミラーの情報が少ない(形状と曲率が悪い)など。もちろんそういうのを求める(運転から緊張感をなくしたい)人が大多数だから今のトヨタの状況があるわけで、尊重はしますが「僕の好みではない」ので。CMで「変わらなきゃ」といいながら、変わっていない。外見が変わっているし、中身もよくなっているのですが、生えている土というか根が一緒だと思いました。

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