トヨタ・プロボックス(ワゴン)
次期営業車として本命視しているトヨタ・プロボックスに、年末のどさくさに紛れて20kmほどですが乗りました。会社には3年前からありましたが、普段乗っていた社員とは仲が悪かったので、これまで乗る機会がありませんでした。昨年末にその社員が退社したので遠慮なく乗ってみました。
僕が狙っているのは、ディーゼルターボ5MTの「バン」ですが、会社のやつは貨物車ではなく乗用仕様で、「エクストラパッケージ」ではない標準仕様なので、外見は「バン」と同じ鉄チンホイールに非着色ガラス、でもリアシートが(ちょっとだけ)立派なものになり、たぶん足回りが乗用のソフトなセッティングになっているはずです。エンジンはカローラと同じ1500ccです。
カローラ(フィールダー)に乗っていたときも、その前のカロゴンのときの5A-Eよりはマシだけど、1NZというのはゴロゴロしてトルクがないひどいエンジンだと思っていましたが、手塩にかけて育てた普段乗っているファンカーゴの2NZ(1300cc)がトヨタとは思えないほどスムーズなので、それと基本が同じだから素性は悪くないはずだと先入観を廃して乗ってみましたが、やっぱり普段乗っている人のせいなのか、もともとやっぱりよくないのか、ひどいエンジンです。200cc分間違いなく2NZよりトルクが出ているのでしょうが、常用回転数でもゴロゴロしているのと回転を上げるととたんに盛大にうなり始めるので、100m走っただけでエンジンにはうんざりしました。まあ僕が狙っているのはディーゼルなので、エンジンはもういいでしょう。
ファンカーゴベースの車なのでそれと比較しますが、そっと走っている限りでは、13インチタイヤだからか乗り心地は14インチのファンカーゴよりソフトです。でも荒れた路面ではかなり跳ねます。ファンカーゴのほうがそういう路面では突き上げはあるけど、うまくいなす感じですね。と思ったら、ファンカーゴと違って後ろが5リンク・リジットに変更されているそうです。おかしいのは、ファンカーゴよりホイールベースが50mm長く、最小回転半径も100mm大きいのに、ハンドルが切れるような気がすることです。ファンカーゴで切り返さなければならないところでも1発で入れました。乗り慣れた車と乗り慣れていない車ですから、見切りがいいとか悪いの問題ではなく、本当に前輪の切れる角度が大きいのだと思います。
メーカーご自慢の働く人のことを考えたという機能美インテリアですが、まずシートに関しては、お尻と腰にはいいかもしれませんが、肩をまったくサポートしてくれません。ファンカーゴは腰を浮かせる(まったく無意味な行動ですが)ことで肩がサポートされます。ラチェット式の座面高調節も、ひざ裏を支点にお尻が高くなるので、前のめりになってしまって今ひとつ。ファンカーゴは座面の中心とハンドルの中心が5cmぐらいずれていますが、この車も3cmぐらいずれています。でも無理やり座面を高くした結果、ハンドルの取り付け角度がいびつになったファンカーゴとは違って普通の車高と着座高なので、ハンドルの角度は適正だと思います。
リース契約の関係で、ファンカーゴには少なくともあと1年乗らねばなりませんが、次にプロボックスという考えは冷めつつあります。というのも、自動車に無関心な役員がディーゼルのMTを許可するわけがなく、1NZになるに決まっているからです。加えてあの跳ねまくる足回りと肩を支持してくれないシート。ああ、フィットに乗りたい!
次期営業車候補 本命:ラクティス ・ 対抗:プロボックス ・ 大穴:フィット
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コメント
1500cc1NZは、回転を上げると確かにウルサイw
それも、不安になる吹けあがり音w
でも、プロボックスは結構使いやすいのでは?
投稿: | 2008年1月12日 (土) 02時15分