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2017年6月25日 (日)

津の勢(堺市美原区)

記憶している限り、20年ぐらい前からあるけど、このごろは週5日間昼間だけ営業しているようです。この手のうどん店は、セルフ讃岐(風)うどんにお客を取られて、軒並み営業が苦しいようですね。最盛期の半分ぐらいしか残っていませんが、いまだに頑張っているところは応援してあげようと思っています。

久しぶり(10年ぶりぐらい)に行ってみると、なんとなく値段も上級移行しているような感じ。その中でも、内容と価格に納得できそうな「魚フライ定食(1,060円)」にしました。以前は「出し巻き定食(940円)」なんかが好きでしたが、魚が食べたかったので。本当は「お造り定食(1,530円)」にしようかと思ったのですが、さすがに1,530円はランチには贅沢だし、イマイチだったときのショックが怖いので。定食には中サイズの温かいうどん/そばとご飯がついています。

おかずには千切りキャベツがメインの生野菜サラダがついていて、テーブルに置いてある4種類のドレッシングを好みでかけられるところが素敵です。10年ぐらい前はそうじゃなかったと思います。

魚フライは、よくある冷凍の出来合いじゃなくて、仮に出来合いだったとしてもかなりランクの高いもので、居酒屋だったら「自家製魚フライ(1,200円)」とメニューに載せても良さそうな立派なもの。これ2つを出来合いじゃなさそうなタルタルソースで食べます。

そばは、関西の普通の昔からある普通の味で、まあ味噌汁の代わりです。うどんよりは歯ざわりがプツプツするから、定食にはいいかな? というぐらいの選択。一味と七味がテーブルに置いてあって、七味はかなり粉山椒が多いタイプです。たっぷり入れると、冬は体が芯から温まり、夏は気持ちよく汗がかけていいと思いました。

昼間しかやっていないのが残念で、うちの近所にあればときどき夕食(兼晩酌)に行けそうなんですが、このきびしい経営環境の中、頑張り続けられる(固定客がちゃんといそう)理由がわかると思いました。また近くに行った際には、応援しようと思います。

2017年6月24日 (土)

64(ロクヨン/映画/前編・後編)

原作は1回だけですが、読んであらすじを把握しているうえで映画を観ました。前編・後編合計で4時間の長作です。原作の内容を基本的に忠実に再現し、最後だけが違う(原作の最後の後に補足がつくようなイメージ。「20世紀少年」みたいに、別の結末というわけではなく)という感じです。

正直に申し上げて、前編の部分は30分ぐらいにまとめるか、後編だけで済ませたほうがよいと思いました。というか、前編を見終えた時点で、「なんだかな~」と後編を見る気持ちが失せたというべきかも。それぐらい前編はつまらなかったです。

でもまあ、話として中途半端だし、原作を呼んでいる僕としては、ちゃんと最後まで観ようと思って後編を見始めたら、「なんで前・後編に分けたのだろう? 後編だけでいいじゃん」と思いました。

さらに言えば、原作の大まかな内容をほぼ忠実にたどって、原作の結末にあたる部分まで話がすすんで、ふと時計を見たら尺が40分ほど余っています。「これから40分、どうやって埋めるんだろう?」と思ったら、「原作とは異なるラスト」という宣伝文句の意味がわかりました。ここからもうひと悶着あるわけです。

というわけで、よくある話ではありますが、原作を読んでから見るべき映画だと思いました。原作を読んでおかないと「?」な部分も少なからずあるし。でも、原作を読んでおくと余計に、前編はいらないと思うかもしれません。だいたい、原作がいろんな内容を盛り込みすぎて、本当に面倒くさい本なんですよ。あらすじはいいんですけどね。

2017年6月23日 (金)

静岡往復で乗ったバスについて。

静岡旅行の往復がバスだと聞いて、正直「勘弁してほしい」と思いました。新幹線で行こうよ、と。どんな苦役が待ち受けているかと思っていたのですが、終わってみれば楽でした。

まずバス会社が「日本交通」でした。超一流、日本一の観光バス会社です。だから、運転手さんは観光バス界の超エリート。しかも、日本交通で一番いいバス(日野セレガ・10列40人乗りのVP40という種別)。ということは、超エリート揃いの日本交通でもトップクラスの運転手。

バス旅行ですから、道路事情によりいろいろありまして、予定時間を守るためちょっとぶっ飛ばすようなシーンもあったのですが、この運転が見事。バスらしからぬ、走行車線と追い越し車線の行ったり来たり運転を繰り返すのに、窓の外を見ていないとまったくそんなことはわからないスムーズさ。

バスも、現在国産車は事実上三菱ふそうか日野しか選択肢はない(日産ディーゼルは撤退・いすゞは日野のOEM)のですが、ふわふわカックンブレーキのふそうエアロシリーズじゃなく、しなやかかっちりの日野セレガだったのもよかったかもしれません。6気筒ターボ(450ps/200kgm)はタービンノイズも皆無で、NAと同じ静粛性だと思いました。以前乗った高速夜行路線バスで、一晩中タービンからのヒーンという音に悩まされたのが嘘のようです(ダイムラー製エンジンの三菱ふそうだったのかも)。

それ以外で案外楽だと思った理由としては、いままでもっと過酷な体験をしているからかもしれません。24時間(自家用車)で久留米往復とか、36時間(夜行バス)で久留米往復とか。30時間(自家用車)で千葉往復というのもやりました。まだ新名神も新東名も伊勢湾岸道もない時代(2001年)で、いまよりずっと過酷でした。このとき浜名湖S.A.で食べた桜海老かき揚げそばがおいしかったことを覚えています。

2017年6月22日 (木)

三井寺力餅

静岡土産は、一般には「うなぎパイ」か、生の桜海老かしらす、その加工品、お茶などが思い浮かびます。富士山や伊豆に行けばまた別のものもあるのでしょうが、「静岡」に行ったので。

うなぎパイを買うのが無難なのでしょうが、ウナギは蒲焼にして食べるのが一番。だいたい、うなぎパイは、ウナギエキスが入っているのと、形がちょっとウナギみたいに長いのと、焼き上げた後にたれを塗っているだけで、ウナギの味なんかしません。

桜海老としらすは、イヤになるほど食べたので見るのもイヤだったのと、持って帰って食べるよりは、ここにきて食べるべきだと思ったのでパス。

お茶は、わざわざ買わなくても、本州のどこで売っているお茶も、普及品はたいてい静岡のお茶です。

というわけで、(食べ物で)何を買うか決められないまま岐路をたどり、途中で愛知・滋賀・三重と通るからそこのものでもいいかと思っていて、愛知も「ういろうか手羽先? イマイチだな」とパスし、滋賀で見つけたのが「三井寺力餅」。

静岡には「安倍川餅」という名物がありますが、それこそ全国どこでも食べられるうえに、静岡でなければならない味の差もなさそう。砂糖入りきな粉餅ですから。

三井寺力餅は、販売所のお姉さんの説明によると、柔らかくついて練った餅に抹茶入り青大豆のきな粉と特製蜜をかけてあるという話。何だか「これはまちがいなく美味いぞ」という直感がしたので買いました。

奈良の橿原に「だんご庄」というきな粉だんごの店があります。だんごだから米粉を練って蒸したものを丸めて、きな粉と蜜を混ぜたものでくるんであるというもの。これをもって、僕は「きな粉のお菓子はこれで決まりだな」と思っていたのですが、三井寺力餅はさらに上を行くものでした。

ただの餅ではなく、水飴類を入れて練ってあるようで、大変軟らかいです。きな粉に抹茶が入っているので、味も深い。蜜がきな粉をしっとりさせているのはだんご庄と同じ。蜜がないと、きな粉が気管に入ってしまったときにゴホゴホとむせてしまいます。

いままで有名になっていなくて、知る人ぞ知るのお菓子なのは、まったく保存がきかない(基本的に当日消費を推奨。表記上の消費期限は翌日まで)のと、遠方への直送サービスも出張販売もしていないから。お店に来て買ってくださいという姿勢のようです。琵琶湖には毎年行っているので、これからのお楽しみがまた一つ増えました。

2017年6月21日 (水)

久能山東照宮(静岡市駿河区)

行ってみるまで存在を知らなかった、徳川家康が埋葬されている場所。高校で日本史を履修しなかった(地理を選択したから)ぐらい歴史にまったく興味のない僕ですが、確かに歴史上の人物なんだから、お墓がどこかにはあるはずです。東照宮が徳川家康を祭神とすることは知っていましたが、日光東照宮が総本社だと思ったらこっちもそうらしいです。複数「総本社」があるところが日本的ですね。

2006年に50年に一度の漆塗替えをするそうで、まだきれいでした。それぐらいしか歴史にも徳川家にも興味のない僕に見るところはなく、海側の展望も、ここと同じく観光資産だという「イチゴ狩り」のビニールハウスがびっしり並んでいて、個人的には壮観だと思いましたが、一般的には「興ざめ」でしょう。

東照宮ならどこでも売っていると思いますが、三つ葉葵紋付の印籠型の御守(印籠守)を売っていたので、記念に買いました。「開運厄除け」の御祈願だそうです。「開けてはなりません」と売店に注意書きが貼ってありましたが、うちの子供たちは渡したそばから開けてしまったようです。金属札が入っているとのこと。罰が当たらなければいいのですが。

«新東名高速道路を(一部ですが)走りました。

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